ユニオン募集馬ラインナップ発表

2018年1歳募集馬が会報紙面にて発表された。
先行募集馬2頭を含む41頭、内訳は牡馬10頭牝馬31頭
新種牡馬からはカレンブラックヒル、スピルバーグ、キズナ、ゴールドシップ、ワールドエース、リアルインパクト、フェノーメノの産駒がラインナップ。
2頭以上の産駒が募集されている種牡馬は
ルーラーシップ　2頭
スウェプトオーヴァーボード　2頭
キズナ　3頭
エイシンフラッシュ　2頭
パイロ　2頭
キングスベスト　2頭
ワールドエース　2頭
33頭の種牡馬産駒が募集されており、良く言えばバラエティに富んでいる。
悪く言えばディープ（ブリランテはいる）もハーツも無し、地味なラインナップともいえる。

目玉はクラブの活躍馬サンビスタの初子でルーラーシップ産駒の牝馬
エポカドーロの妹で父がキズナに変わったダイワパッションの牝馬あたりか。
募集価格の予想は、サンビスタが4000万、ダイワパッションが4600万（希望を込めて）

天皇賞、優勝馬のレインボーラインの故障は残念だが良いレースだった。
ステイゴールド産駒は大一番で馬群を突いて抜け出してくる勝負根性がある。
オルフェーヴル、ゴールドシップ、ナカヤマフェスタ、フェノーメノがその血と継いで天皇賞で活躍する日は近い。