アワー・プレジャー

ビッグレッドファームの会報が届いた。
巻頭のあいさつ（ラフィアン、ウイン代表による）やエッセイを読み、各クラブ馬の成績を眺める。
相変わらず岡田紘和代表の文章はどこかカンに触る。

それにしても成績が酷い
10月のウイン
51戦3勝、勝ち星は全て地方競馬。
中央は未勝利

同じくラフィアン
103戦7勝、地方で5勝、中央は2勝のみ

中央競馬での両クラブ成績を集計すると137戦で2勝。
これは絶望的だ
厳しく表現すると中央競馬ではもはや通用しないレベルとも言える。

エッセイにスーパー未勝利でマイネルラッジョに騎乗する柴田大知騎手を讃える記事が出ていた。
そのレースで驚くほど鞭を入れ続けて全力を振り絞り、クビ差で負けたが勝てずとも出資会員はあの敗戦に納得しただろうとあった、あの騎乗こそプロ中のプロだと思えるともある。

騎乗に不満はない。
全ての馬に成績上位のジャッキーが乗る訳でもないだろう。
しかし出資者としては納得はしてはいない！

筆者はクラブ関係者ではないだろうが、上記の成績を踏まえた上で、何を讃えるものがあるのだろうか。

奢る平家は、岡田家ではないのか。
凋落は始まっている。