ラフィアンのHPを見て

募集馬情報がほとんど更新されていない。
一口バブル時代に突入したいうのに馬が売れていない。

募集馬情報の制限は2代目現社長の方針だ。
安定経営を目指すのには必要な事だと思い、始めたのだった思う。
しかし馬は売れず、経営は安定しているとはいえない。
クラブ馬成績としては50歩100歩のウインの方が圧倒的に売れている。

一度出した方針を変えるのをためらわれるかもしれない。
しかし、社員の為をもっと想って欲しい。
馬が売れなくては、待遇や労働環境をどうしてよく出来るのだろうか。

簡単なことだ、嘘をつく必要もない。
募集馬の情報を定期的に伝えること、そして適正な募集期間を設けること。
それだけでも今よりは馬が売れるようになる。
売り物の情報を制限するのはどう考えても愚策だ。
良く知らないものに、感情移入することもお金を払うことも出来ないものだ。

偉大な種牡馬が立て続けに亡くなり、種牡馬リーディングも戦国時代に入った。
期待のゴールドシップ産駒のスタートも上々、スクリーンヒーロー産駒もまずまず活躍している。
今がチャンスだ。

お調子者の弟は好きではない（笑）
愚直な（失礼！）兄とラフィアン馬をいつも応援しているファンでもある。

偉大な父の残した会社を継ぐのは簡単ではないだろう。
奮起と変革を期待する！