はじめての混浴とGOTOキャンペーン

早朝恐る恐る混浴露天風呂に入ってみた。
宿の出て敷地内の歩いて行くと男女の看板がある。
なるほど、脱衣所は別々ね。
その場所から露天風呂は見えるが人影はない。
慌てて服を脱ぎ露天風呂へ。
真ん中に大きな岩があり、反対側は見えないが、脇の方に通路もあり行き来は出来る。

男性風呂にも露天はあったが、混浴露天風呂の方が広く、景観も良い。
なるほど、フロントで推す訳だ。

風呂上りに女性とすれ違う、混浴露天風呂ではなく女性風呂に入っていった。
アッチのがいいのに（笑）

北海道での6泊はGOTOキャンペーンを利用したり、しなかったり、なかには便乗値上げをしていると感じる宿もある。

本日の宿ではないが、トップシーズンとはいて素泊まりで4畳、トイレ洗面なしで14000円はなかなかだ。
網走監獄にもトイレはあるのに（笑）
風呂が良かったのが救いだ。
まあ、よく見ず予約するのも悪い。

北海道の観光業は厳しい、建物の多くはバブル時に建てられたようで傷んでいる。
インバウンド景気に支えられていたのだろうが、当分は期待できない。

10月からの休業給付金の減額、そして年明けからの閑散期に廃業に踏み切るところも少なからずありそうだ。

観光業は様々な問題を抱えているが、全国的な課題は客室の過剰供給にある。
解消しない限り、客室稼働も客単価も改善しないだろう。

厳しいけれど生き残りをかけて戦うしかない。