ロードカナロア産駒

20年産募集馬を検討する時期に入る。

これまで何頭も出資してきたカナロア産駒
今年の出資対象としてどうなのか。

まずは種付け料と平均募集価格の推移
2014年　500万　　　　3280万
2015年　500万　　　　3560万
2016年　500万　　　　4231万
2017年　500万　　　　4786万
2018年　800万　　　5395万
2019年　1500万　　　ココ！！
2020年　2000万
2021年　1500万U+21B7

種付け料の増加分を単純に足すと平均募集価格は6000万を超える。

AEIは世代ごとに
6歳　2.82
5歳　1.97
4歳　1.41
3歳　1.47

歳を重ねても勝率は安定して高く、早熟ではない。
6歳での勝率8.3％　（ディープ6.5％）

クラブ馬の勝ち上がり率は42％　（ディープ63％）
クラシック出走馬排出率は1.8％　（ディープ9.2％）
重賞馬排出率は2.8％　（ディープ9.0％）
クラブ馬回収率は162％　（ディープ123％）

ディープ産駒ほど大きな夢は見られないが、回収率は悪くない。

※ディープの晩年の産駒の募集価格は1億に近づいていた（2017年は1億超え）

過去にカナロア産駒には9頭に出資して7頭が勝利　
116戦28勝

勝ち上がれば、長く活躍する傾向は魅力的。
20、21年産駒の募集価格の推移に注目し、高値掴みには注意しなくては。