ウイン募集馬リスト公開

社台G、ラフィアン、ユニオン、シルクに、東サラに続きウインもリストが出た。

ウイン全36頭のうち最多はゴールドシップ産駒の10頭、続いてスクリーンヒーロー産駒の5頭、ダノンバラード産駒の4頭と続く。
生産の8割近くはBRF。

ラフィンアンとウインは袂を分かつ事になったどちらの募集馬もゴールドシップが主力となった。

今年は出資予定にはないが、他のクラブでは長距離砲の魅力があるゴールドシップ産駒が募集される可能性は高くなく、悩ましい。

サンデーはカナロアに良血馬が多く、G1も目玉はカナロア産駒か。

社台は新種牡馬マインドユアビスケッツに注力しているし、東サラは今年のエピファネイア産駒で勝負か。

シルクの最多モーリス産駒は残り物を押し付けられた感も。。

ユニオンはいつもながら多彩なラインナップ。

新種牡馬産駒の印象は
サトノクラウン　○
リアルスティール　◎
マインドユアビスケッツ　○
サトノダイヤモンド　○

キズナ産駒は来年から増えそう。

ハーツクライもそろそろ引退が近い。

クラシックを狙える種牡馬の本命は、キズナかエピファネイアか。

そこに日高のゴールドシップ。

古豪ハービンジャー、今年産駒デビューのキタサンブラックにも期待している。

２、３年は新種牡馬も含めて戦国時代が始まりそう。

繁殖牝馬に溢れるサンデーサイレンスの血と融合して次の時代の高みを目指すのはどの血脈なのだろうか。