当たり前ではなくなる日

笠松競馬は7月も開催自粛、これだけ開催しない日々が続ければ馬主は離れ、関係者以外には忘れ去られる。
再開するには、あまりにも組織全体が腐っていて調査が追いつかない。
まあ、きっと〇〇〇競馬も似たようなものだ。

最近ビジネスホテルはどこもガラガラ。
出張の習慣が途絶えて1年以上、出張をしなくても業績に変化がない業界は出張自体が無くなってしまうのかも。
厳しい収益体制の企業は、出張に掛けていた経費を有効利用しようと考えて当然だ。

笠松競馬がなくても、日本中の競馬ファンが毎日競馬を楽しんでいる。
出張がなくてもビジネスが成り立っている。

世の中に必要とされなくなると存在自体を許されなくなる。

出張も笠松競馬も当たり前ではなくなる日がくるのかもしれない。

海外からの観光客の需要を見込み、日本中に客室を増やしたビジネスホテル、肝心の日本人ビジネススタイルの変化に危機が迫る。

多店舗展開している、ホテルチェーンは毎月大きな赤字を出しているだろう。
コロナ禍で観光、宿泊、サービス業の過半数は債務超過、金あまりに浮かれる富裕層とはあまりに対照的だ。

もともと低収益の代表職種といえるこれらの存在は許されるのか？