今年度産駒デビューの種牡馬

大物種牡馬がおらず、谷間の年、なんてどこかの血統評論家が言っていた。

しかし！２歳リーディングでは
４位　ドレフォン　２５勝　　勝ち馬率0.284　　E.I　1.47
６位　シルバーステート　１５勝　勝ち馬率0.172　E.I　1.56
14位　イスラボニータ　１４勝　勝ち馬率0.222　E.I　1.24
16位　キタサンブラック 　１３勝　勝ち馬率0.300　E.I　1.62
なかなか立派な成績。
ドレフォンは芝・ダート問わず、仕上がり早でスピードある、新馬勝ちは4頭、叩き良化型。
シルバーステートは芝専用、短〜中距離まで幅広く上がり勝負にも強い。
イスラボニータは、ここに来て成績上昇、掲示板率が5割を超えており堅実。
キタサンブラック、芝のマイル以上、新馬勝ちが7頭と初戦から力を発揮。
20位以下でも24位アメリカンペイトリオット、30位ザファクターの産駒成績も堅実、ダートのレースが増えれば成績も上昇するだろう。
やや厳しい結果となったのが、28位サトノアラジン、31位ビッグアーサー、40位コパノリッキー。

昨年は20位までに5頭
２位モーリス（９位）、３位ドゥラメンテ（３位）、１１位リオンディーズ（12位）
14位ミッキーアイル（15位）、18位マクフィ（19位）　※（本年度成績）
ドゥラメンテの早逝が残念。

同じく一昨年
３位キズナ（10位）、５位エピファネイア（1位）、15位リアルインパクト（123位）
18位ゴールドシップ（32位）　　※（本年度成績）

リアルインパクト産駒の成績がさみしい。。