中京記念その１

現行条件になってからの過去４年、上位人気がほぼ総崩れで難解なイメージはありますが今年はどうか!?


たった４年の過去データで変に人気馬を嫌うような考察は危険と見ます。
嫌でもオッズは目に入るので全く気にしないというのも無理ですが狙い馬決めて馬券買う時までオッズは度外視で行こうと思います。


それでは考察のポイントは何処になるのか!?私は舞台適正を最重要視します。

中京のマイル戦も中々に特殊コースで他開場の好走が繋がりにくい舞台。逆に言えば同舞台での好走歴ある馬の軽視は危険。リピーター多いのもこの舞台だからこそ、過去データで唯一無視出来ない所だと思います。

中京の馬場と言えば今年は高松宮記念の印象が強く高速馬場のイメージある方もいるかもしれませんが、あの日が特別で本来は函館、札幌まではいかないが芝は重く時計も出にくいタフな馬場。最終週で内は荒れ外差しが有利になりやすい。

馬場読みは当日フタを開けるまでわからないが例年通りの上記想定で考察していきます。



まず去年の上位馬が揃って今年も出走。


スマートオリオン
アルマディヴァン
ダローネガ


３頭とも近走今イチに休み明けと言った感じで人気落としそうですがそれこそ軽視は危険と見ます。調教見て調子いいようなら積極的に狙いたい。


他に同舞台での好走ある中では


タガノエスプレッソ


相手は一気に強化されるし前走はデムーロの騎乗による所が大きいが去年、スマートで制したようにデムーロはこの舞台は得意にしてる、その鞍上が継続で乗るだけでも押さえる価値はある。


上位人気を見て行くと

ダッシングブレイズ
得意のマイル戦で一叩きしての参戦、浜中なら尚良かったがルメールなら強化とも取れるし軸にしてもいいくらい信頼する要素は十分。上位人気の相性の悪さで人気が落ちればおいしい。



トウショウドラフタ
中京という舞台は合う、距離に関しては不安視してる声もありますがマイルまでなら問題はないと見ます。ただ斤量は見込まれましたね、３歳での54kgは実質スマートに次いでのハンデ。成長過程の夏でメイチも高くないと思うので押さえ評価で行きますが同馬の能力は買ってるので勝つ事あっても驚きはない。



地力上位組の


ケントオー
ダノンリバティ
ピークトラム
タガノエトワール
ガリバルディ


あたりの取り捨てが難しいですが個人的には軒並み軽視の方向。
どの馬も別にマイナス要素がある訳ではないし地力あるので来ても不思議はないですがそれだと絞れないので、軽視で行こうと思います。


穴で推したいのは


ワキノブレイブ


距離不安はありますが世界のホワイト鞍上で脚持てば波乱の立役者になる可能性はあるのでは!?


スマートオリオン
アルマディヴァン
ダローネガ
タガノエスプレッソ
ダッシングブレイズ
トウショウドラフタ
ワキノブレイブ


期待は上記７頭
後は枠と調教、当日の馬場見て最終結論出したいと思います。



今週も競馬、楽しみましょう〜(^^)/