金鯱賞その１

近年の傾向で香港に流れる馬が増えメンバーレベルがそこまで高くなりづらいレースになりました。今年もメンバーレベルは高いとは言えないが復帰組が多く中々に面白いメンバー揃いました！


G1でも活躍してきたリアファル、デニムアンドルビーが満を持して同レースで復帰、ネームバリューあり特にリアファルに関しては順調であれば去年の有馬で台風の目になり得た存在。今年、改めて期待したいがまずはこの復帰戦、何事もなく無事にレース終えてほしいものです。


他にも2年前の菊花賞馬トーホウジャッカルも参戦で有名馬は多くレースは盛り上がりそうだが同レースで台頭出来るかは疑問。有力馬の復帰は嬉しく大歓迎だが軒並み軽視予定で馬券はやはり王道ローテ組から入りたい。



ヴォルシェーブ
前走、それなりにメンバー揃ったＡＲ杯で好走し地力ある所を示した。陣営の大目標はもちろん有馬でシュヴァルとの2頭出しが至上命令でしょう。鞍上は引き続きデムーロで前走のお釣もありメイチの高さは伝わる、有馬で狙えるかは疑問だが同レースでは逆らわない方が賢明か!?



サトノノブレス
同馬の地力で斤量56kgは相当恵まれた。舞台適正、距離適正、相手関係からも言い訳の聞かない状況で掲示板内でも物足りなく馬券内が及第点と見る、鞍上不安や多少の展開不利で馬券内外すようなら同馬の地力が過剰評価だった事になるがここはきっちり結果出してほしい所。




上記2頭は勝ち負けが義務付けられたようなものだが確かにここで好走しなければとても一つ上のステージでは通用しない、盛り上げる為にもここは好走を期待したいですね！



そして上記馬以外の馬を見ていくと


ヤマカツエース
近走、展開向かず沈むレースが続いてるが開幕週の中京で馬場を味方に出来れば！見限るのはまだ早計で展開一つで台頭出来ると見る。


トルークマクト
遅咲きながら近走では堅実な走りで崩れておらず実績では他馬に劣るがその勢いは買いたい。妙味ありこの人気なら押さえて損はないが穴人気するようなら軽視。


シュンドルボン
斤量の恩恵ありこのメンバーなら通用してもおかしくないが開幕週の馬場で追い込み脚質の同馬に向く流れになるかどうか、普通に考えれば先行有利な筈なので厳しい気もするが…。



レコンダイト
2頭出しでは人気薄を狙えとは言うが今回該当するとしたら同馬でしょう。前走は展開向かず度外視できる内容で地力はあるので人気落ちしてるここは絶好の狙い目と言える。二強の一角崩しまでの期待はあり神ってる鞍上で勝ち負けまであると見ます！




現段階では



◎ レコンダイト
○ ヴォルシェーブ
△ サトノノブレス


の3頭で勝負したいと思ってます！


今週も、競馬楽しみましょう〜(^^)/