小倉大賞典その１

この時期のローカルハンデ重賞、今年もすんなり行くはずもなく荒れ必至。

傾向としては基本的には内枠有利で１〜６番までが特にいい、スタミナタイプや捲りは台頭せず一瞬の脚を使える瞬発力型が合う。血統ではディープ産駒が秀逸で去年も同産駒のワンツー決着。高齢馬の活躍もあり年齢で見限るのは危険で気にするならローテを重視した方がよく、ハンデ戦だが軽ハンデの台頭はほぼなく中心は重ハンデ馬から。難解なメンバーが毎年顔を揃えるが傾向はハッキリしており比較的取りやすいハンデ戦と言えそうです。


今週はフェブラリーより勝負レースはこっちなので厚く行く予定♪


それでは各馬考察


順番は特に意味ないです



マイネルハニー
近走は安定して走れており世代的にも今の４歳はやはり侮れない。前有利になるかは当日までわからずも内枠入れば凡走はなさそう。懸念は同型脚質馬が多く前でやり合い前半で脚使わされたら一気に厳しくなる。


ダコール
すでに心の本命馬。去年の２着馬で舞台適正は証明済み、９歳になっても相変わらずのトップハンデは嫌になるが背負い慣れた斤量ではあるし前走は明らかな叩きでメイチも高そうな同レースでは期待も膨らむ。


ベルーフ
こちらも近走勝ちきれないが崩れておらず安定して走れてる。だが過度の期待はしづらく外枠なら切りでもいい。他馬と同じく条件揃えば勝つまであるが不利あれば普通に凡走もあると見ます。


マルターズアポジー
ペースのカギを握る同馬、ハナ切るのはやはり同馬が有力か!?同型いるし距離も若干短い気もするが嵌まれば突き抜ける。好きな馬でもあるのでブッシー含め応援したい一頭。


フルーキー
いつかG1取れるかと思ってた同馬もすでに７歳、距離は問題なく手の合う浜中とのコンビ復活もプラスと見たい。小回りコースよりは東京のような広く直線長い方が合うが地力は１番、まだまだ走れる所を見せてほしい。


クランモンタナ
近走さっぱりだが力負けというよりは実力出し切れずにの競馬が続いてる、穴を開けるのは同馬のようなタイプが多い。主戦の和田がフェブなので乗り替わりは痛いが松若くんなら期待持てる。穴で一考の価値はある。


クラリテイスカイ
使い詰めのローテに脚質も同レースとは合わない、タフなレースで台頭するタイプだし斤量見込まれた上に人気しており今回は手を出しづらい。鞍上だけは推せるので神騎乗あって馬券内といった感じ。



その他ケイティ、ダノン、タイタン、パドルと伏兵陣も多く絞るのは困難だが一先ずは枠出るまで静観したい。そんな中、枠関係なく狙いたいのは



☆　ヒストリカル



脚質合うのと舞台適正は未知だがおそらく合うと思います。調教よくこの時期走れる状態にある馬は積極的にな狙いたい！鞍上は微妙だが人気もしなそうで妙味あり期待したい！




狙いたい馬達が内枠入れば厚く勝負したいですね！



小倉大賞典、楽しみましょう〜(^^)/