高松宮記念その１

春のスプリント王決定戦。そこまで大荒れするイメージもないが良馬場の時は固く、重の時はヒモ荒れしてるような感じで今年も天候には注意しといた方が良さそう。


同レースと言えば去年、ビッグアーサーがコースレコードで勝ったが平場のレースからレコードが出るような異様なまでの高速馬場だった。あまりの高速化にJRAが馬場に何かしたのでは!?と物議醸し出したのも記憶に新しい所、あそこまで極端な馬場になったのも理由は一つ二つではないがその中の大きな要因として上げれるのがその週からのＢコース替わり。
今年も同じローテで中京はＢコースに替わる。中京と言えば比較的重い馬場でタイムも出にくいイメージの人もいるかと思いますがそれは昔の話で今の中京は全く別物、更にＢコースに替わる事で先週までの傾向も崩れると思った方がいいでしょう。去年は結果自体ガチガチだったので馬券は取れたが教訓生かし明日、明後日の馬場読みが重要になる。



今年、更に予想を悩ますのが有力馬の相次ぐ離脱、去年の１、2、3は引退、故障でおらず抜けた馬がいない。
地力や舞台適正からファルクスが１枚抜けた存在とは思うが香港帰りのローテは気になる所、重賞男が鞍上で無下に出来ないが怪しい雰囲気あるのも確か。
メラは近走内容が秀逸で復調気配の鞍上も推せるが去年のような超高速化した馬場では厳しいだろうし、かといって重でも良くないので当日の馬場状態による所が大きい。シュウジは前走をどう評価するか!?慣れぬ1400ｍだったので得意の1200ｍで改めて期待は持てるが…、同馬はとにかく折り合いが肝なので鞍上の手腕に因る所が大きい。ドンキは勝ち目ありと見ての参戦と見ていいでしょう。今回のメンバーなら勝ちきるまであると思うしこちらも復調気配の鞍上でそれも後押し、同馬もシュウジと一緒で折り合いがカギとなる。


その他、ソルヴェイグ、フィエロ、ヒルノ、トーキング、ワンスと今年であれば台頭しそうな伏兵陣も多い。



今年の肝はとにかく馬場だと思ってるので当日ギリギリまで馬場読みしてどの馬がその恩恵受けそうか判断してから勝負したいので最終結論はおそらく書く暇無いと思いますが馬場関係なく狙いたい馬が一頭、しかもいい枠入りました！




☆☆　セイウンコウセイ




現段階での当日馬場予想
雨はパラパラ程度で馬場にはそれほど影響ない範囲でちょっと湿った良馬場想定、Ｂコース替わりで内枠有利と見る。今回、有力馬の多くは差し馬が多く枠も外枠に入った、差しも届くレースではあるが荒れてない内を突ける先行馬が台頭すると見ます。セイウンはこの条件に見事にマッチする。先行出来、近走内容も良く地力確かな同馬に期待は膨らむ♪

相手は当日までゆっくり考えるとします！



今週も、競馬楽しみましょう〜(^^)/