安田記念その２

東京マイルコースは２コーナー曲がってすぐ辺りがスタート地点。
緩い下りからのスタートで行き脚は付きやすい。バックストレッチとホームストレッチ、２つの長い直線走る同レース、ホームストレッチでは上り坂あるが前半で行き脚付いた馬は止まらず、今の高速馬場だとそのまま行った行ったの競馬もしばしば見られるがそれは条件戦までで同レースでは傾向変わると見ます。


好メンバー揃った今年の同レース、高いレベルでの先行争いでそれなりに激化するでしょう。レースレベル低ければそのまま押しきれるがこれだけ有力馬揃えば後ろの馬も黙っていない。

前半で脚使えば最後の直線、脚は鈍る。地力ある差し馬なら巻き返しは可能だが後ろ過ぎれば届かず道中の位置取りに追い出すタイミングと鞍上の手腕に因る所が大きい。


先行馬であれば行き脚付いて好位確保も最後でもう一伸びを求められ、差しなら道中、脚溜めるポイントは少ない筈なので捲るくらいのロングスパートが求められる。どちらにせよ先行、差しの有利、不利は一概には言えないレースで全てにおいて高いレベルでの走りが必要となるタフなレースになると見ます。


去年は馬場の影響もありミドルかハイペース多い同レースでまさかのスロー。展開利得たロゴが田辺の好騎乗もありモーリスを破って栄冠手にした。


今年は良馬場での開催となりそうで近年通りのハイペース濃厚と見ます。
かと言って単純に差しが有利になるとは思っておらず先行馬でも鞍上の腕では前残りは可能だしそれを実践出来る一流ジョッキーが揃い予想を悩ますf(^^;



個人的にポイントと見るのはタフなレース展開に距離適正。


今年のG1は距離不安あるスピードに特化した馬が台頭してるイメージだが同レースに関しては距離短縮組に期待したい！
マイルのスピード戦にはなると思うがメンバーレベル高い今年は加えてスタミナが勝利には不可決。2000ｍ以上でも好走出来る馬が狙い目。近走、マイル戦には顔を出してないが満を持しての出走と見る！



現時点、軸候補！








☆　ステファノス




中距離G1でも実績を残す同馬の能力は疑う所がなく大阪杯でも好走し狙わない手はない！鞍上はリーデイングでは常に上位におりその技術は一流だし大舞台では勝ててないが個人的に同鞍上の評価はかなり高く期待は膨らむ！


勝ち馬候補は後２頭いるがそれは追々。ストップザルメール、ステに１番期待してます♪



鞍上の手腕に因る所も大きくなりそうな同レース、香港馬の２頭、特にモレイラ騎乗のコンテントメントには注意が必要と思うが香港馬は状態がカギ。当日の馬体重見るまで考察には入れないでおきます。




今週も、競馬楽しみましょう〜(^^)/