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2017/10/25 22:23
天皇賞(秋)その1
何年ぶりかに風邪ひきました…。
疲れもあったがここ最近の寒暖さは堪えますね、皆さんも体調管理気をつけて下さい!
体調も回復してきたので早速考察。
近年、稀に見る好メンバー揃いサトダイやアクターは居ないが中距離の最強馬決定戦と言ってもいいメンバーとなりました!
これだけの好メンバー、出来れば晴れの良馬場で開催して欲しいですが今週末も天気は怪しい。
東京は今週からBコースへと替わり通常であればスタートしてすぐ2コーナーに入るコースのトリッキーさから内枠有利が鉄則だが馬番で言えば成績がガクッと落ちるのは13番より外の馬。
枠に馬場は重要なファクターだがひとまず置いといて考察開始。
東京の2000mで58kgの斤量を背負わされる古馬達。
フロックでの台頭は難しく確かな地力にコース特性が必要になる。
このコースは血統で言えばディープの庭でサンデー系が無類の強さを発揮する。更に言えば母父ノーザンであれば尚推せるが今回は該当馬が多く血統での絞り込みは困難。脚質や枠にもよるが当日、雨ならその信頼は揺らぐ馬も多いので入り口は別からが良さそうです。
前走から各馬見ていきます!
宝塚記念組
サトノクラウン
シャケトラ
レインボーライン
キタサンブラック
4ヶ月ぶりのローテとなる同組。
どの馬もここが1番の勝負レースにはしてなさそうな印象。叩きとは言わないし各馬、仕上げて来るとは思うが後に響くようなレースはしないのでは!?
加えて各馬、ベストはもっと距離があった方がいいと思います。ここ数年、宝塚から直行での勝ち馬はでておらず地力から軽視は出来ないが軸にも迷う。
毎日王冠組
リアルスティール
サトノアラジン
グレーターロンドン
マカヒキ
ワンアンドオンリー
ソウルスターリング
同レースの最重要ステップとなる毎日王冠、このレースがすでにG1レベルのメンバーでその中を勝ったリアルは素直に評価出来る。また同馬はこの距離では崩れておらず去年、2着に入ったようにコース適性もある。推し処多いが懸念あるとすれば中二週の反動に騎手でしょう。仏の若手有望株であるシュミノーだがテン乗りに気性荒いリアル、東京での騎乗経験も過去2日間しかなくさすがにデムーロからの乗り替わりはマイナスと見るが。
アラジンは覚醒した感あり迷走してた時期に距離は経験済みで2000mはこなせると思うし普通に期待値は高いが雨だと走らないのと脚質から包まれるリスクある内枠入ると怪しくなる、条件はつくが引き続き期待したい。
ロンドンはレベル高い前走でも好走し急激に力付けて来てるが斤量差あった相手に先着を許し更にメンバーレベル上がるここでは馬券内は厳しく思えるが。
ソウルも好走には色々と条件がつく馬で自分でペースを作れないので他馬の流れに任せるしかない。前走のように究極の上がり勝負でも分が悪く雨も苦手。全てこの馬に向く流れで初めて台頭の目が出てくる感じ。
札幌記念組
サクラアンプルール
ヤマカツエース
スーパーG2と言われる同レースも今年はメンバーが手薄だった印象、この組は渋れば買いで良馬場なら軽視、長くズブい脚使える展開でないと台頭は難しく覚醒した感あるヤマカツは東京コースの相性の悪さがさすがに気になる。条件填まれば波乱の立役者となりそうだが。
文字数制限の為、続きはその2へ。