マイルチャンピオンシップその１

モーリス引退後のマイル戦線は正に群雄割拠！


高いレベルで実力拮抗、今年も国内トップマイラーが揃い楽しみなレースとなりそうです！


同レースのざっくりとした特長。



リピーターが多い。

牝馬が意外に好相性。

3歳馬が苦戦傾向。

逃げ馬が苦戦傾向。ただ先行馬は好走。

好走血統　サンデー×ノーザン
ストームキャットにヴァイスリージェント

凡走血統　父ロベルト系　母父　ミスプロ系




3歳苦戦の理由は斤量でしょう。
トップマイラーの古馬相手に同レースでは斤量差はたったの1kg。

G19戦連続馬券内を確保しているデムーロ兄は3歳ペルシアンに騎乗。
記録ここで途絶えるか新たな歴史を作るか!?


考察して行きます！


個人的に注目は京都は今週からCコースに替わる。

通常であれば馬場はリセットされ高速化に拍車が掛かるが例年より雨が多い今年は高速化の傾向は見られず予報では土曜も雨。


当日晴れで良馬場発表でも馬場状態は微妙でおそらく高速化はなくタフな馬場になると見ます。


加えて今年はアポジーにガニオンと強力な逃げ馬がおりペースが緩む事は考えにくい。

Cコース替わりとは言え荒れた馬場で強力逃げ馬がいるのでハイペース寄りのミドルラップを刻むと想定。


展開考察


イスラにアラジン、レッド、ペルシアンの望む展開としてはスローからの瞬発力勝負でしょう。
もしくはCコース替わりでの超高速化した馬場で前が潰れれば自然と台頭は秀逸な末脚持つ上記G1馬にペルシアン。
だがその展開になる可能性は低いと思います。

土曜の雨次第だがズブい馬場での開催が濃厚な今回、馬場の恩恵受けるのはエアでしょう。

前走、不良馬場での適正見せ強い競馬で勝ちきった同馬、良馬場でのガチンコ勝負ではイスラ、アラジンのトップマイラーの後塵を拝すが渋れば同馬の土俵。初のG1制覇も見えてくる。


更に強力ライバル馬のアラジン、ペルシアンはズブい馬場での適正は無くイスラも歓迎のクチでは無く上位馬の信頼が一気に揺らぐ。


エア台頭の流れになれば連れてくる馬も面白い！


同レース参戦のG1馬は3頭！

イスラボニータ
レッドファルクス
サトノアラジン





………!?

1頭忘れてませんかね!?





桜花賞馬　レーヌミノル！


同馬のベストは間違いなくマイル。
ズブい馬場も歓迎で苦戦傾向の3歳だがそれは牡馬の話しで牝馬は斤量54kgで恩恵もある！近走、好走連発する鞍上もプラスと見ます！


その他、エアと同じキングマンボ内包のクルーガー、ズブい馬場でも結果残したサングとエアが連れてくるであろう馬は配当的にも妙味ある馬達！



希望の観点も入りますが想定通りの馬場で開催すれば期待は



☆　エアスピネル
☆　クルーガー　
☆　サングレーザー
☆　レーヌミノル



思ったより雨の影響なく例年通りの馬場ならイスラ、アラジン、ペルシアンと言った固い決着が濃厚でその場合はエアの台頭は無いと思いますが上記の馬場になる事を望む！


馬場不問で来そうなレッドはどんな展開にせよ押さえる必要ありそうですね。同馬が実は1番の堅軸か!?　f(^^;




マイルCS、楽しみましょう〜(^^)/