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2018/02/21 19:25
中山記念その1
毎年、少頭数での開催となりやすい同レース。
今年もエアの回避で10頭立て。
だがG1馬3頭を含む濃いメンツが揃いました。
有力各馬は始動戦がほとんどでメイチは次走。仕上がり具合がカギでしょう。
それでは考察してきます。
東京、京都の開催が終わり舞台は中山、阪神へ。
東西メインはどちらも実力馬も出走の非根幹距離の始動戦。
開幕週となる中山、阪神の馬場読みは必須だが例年通りであれば先行、差しの有利は実際に見ないと分からないが枠は内枠有利が顕著に出る!
これはどちらの開場でも言える事だが中山記念の方がより内枠有利のトラックバイアスが発生しやすい。
少頭数とは言え内枠には注目したいがもう1つポイントになりそうなのはペース。
アポジーが居る事でハナは間違いなく同馬になると思うがアエロにハニー、ウインまでが先行を形成する筈で前はハイペースで流れると想定。
ここでポイントは後方組の位置取り。
大将格のペルシアンにヴィヴロス、中山巧者のサクラまでが圏内と見ますが現時点では今年の勝ち馬は後方勢のどれかと思ってます。
前は乱ペースになると見て残っても一頭。
馬券は差しから狙いたい。
中山重賞でのデムーロの強さは言うに及ばず、鞍上推しでは間違いなくペルシアンだが同馬も皐月での好走あり舞台適正はある。距離もマイルから同距離までがベストと思うしやはり有力であると思います。
ただ舞台適正だけで言えばサクラも相当なものがある。去年、同レースで激走しベストの条件と言えるレース。有馬で不完全燃焼の鬱憤を鞍上も晴らしたいだろうし中山で1800〜2000m戦での蝦名はマジで鬼。内に入れば厚く行きたい。
そしてヴィヴロス。脚質的な処で1番欠点が少なく距離に舞台適正の不安もない。普通に上位台頭あっておかしくない馬だが去年と同じでメイチは次走。叩きは間違いなく同レースでどこまで追って来るのか!?
先行勢からは心の本命はアポジーだが他の有力馬に比べ1回叩いた上積みあるウインがやはり有力でしょうね!
差しの有力3頭+ウインに注目で枠順待ち!
今週も、競馬楽しみましょう〜(^^)/