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2018/03/04 00:04
弥生賞その1
皐月賞と同舞台となる同レース。
だが意外にも同レースの結果は皐月と直結しづらくダービーに反映される事が多い。
理由は簡単で全く同じ舞台でのレースとは言え質の違いが皐月と直結しない理由でしょう。メンバーレベルに本番見据えた各陣営のメイチ度、そして少頭数でのレースと中身は別物で、クラシック戴冠を目指す各有力馬の初対決の舞台にもなるので手探りの中、極論を言えば敗けてもいいレースと言えハイレベルな叩きの一戦と言えるでしょう。
皐月賞は各トライアルを好走した世代上位馬が揃い高いメンバーレベルに中山のコース形状からも高速戦になりやすい。
台頭するのは究極のスピード特化の馬か高速戦でラストに坂ある中山でも伸びる捲れるタイプか…
…と、皐月の考察は改めて本番前にするとしてf(^^;
無理をする必要のない同レースでは展開はどスローになりやすい。
各有力馬、少頭数でマークされるも本番約1ヶ月に迫ったトライアルではそれなりに仕上がってる。目標とされるレースが先であれば無理に追う事もしないがそれでも世代上位はきっちり勝ちきるのが同レースの特徴。
だが、それ故に馬券内に一頭は紛れで穴が来るレースだったが今年に関しては上位4強で馬券は取れると思います。
個人的に牡馬のクラシック戦線、現時点世代最右翼はタイムフライヤーと思ってるのでダノンもワグも次点有力馬の評価。
今回のメンバーではこの2頭が抜けてるのは間違いなく、穴の台頭に期待は正直無謀でしょう。
叩きとは言えこの2頭はメイチ低くても持ったままで他馬を負かす地力はある。
逆転の目があるとすればここをメイチ仕上げに使うであろうジャンにオブ!
この2頭は地力も確かで鞍上推しは2強よりもある。本番では厳しいだろうが2強に土を付けるとしたら可能性あるのはこの2頭。
配当妙味を期待するレースではないしこの4頭のボックス買いで馬券は当たると思うが下手すりゃトリガミ。
ですがこの4強でダノン―ワグの決着は無いと思ってます!
4強を更に細分化すると
勝ち馬候補ダノン、ワグ
連対候補ジャン、オブ
になると思います。
脚質似てるセット馬券になると予想します♪
馬券は
◎ ダノンプレミアム―ジャンダルム
▲ ワグネリアン―オブセッション
ダノン、ジャンはおそらくベストはマイル。距離不安あるがこの時期なら素質で勝ちきれる。どちらが勝つかは分からないがこの決着が1番濃厚と思ってるのでこの馬連が本命♪
ワグオブが台頭するには流れる展開が必要になる。脚質的に後方からの競馬を余儀なくされるワグは前がある程度流れる展開が理想。その時連れてくるのは内で脚溜めたオブとのラスト叩き合いが青写真。
上記の展開に期待して同レースは馬連2点で勝負します♪
弥生賞、楽しみましょう〜(^^)/