大阪杯その１

三寒四温が続きましたが東京は桜も満開、すっかり春の陽気！

花粉は辛いですが過ごしやすい季節ですね！

仕事も激動の3月終わり先週の高松宮からG1戦線も春本番。
少し時間に余裕も出来たのでがっつり掘って行きます！


大阪杯

ホープフルと共に去年、G1に格上げされた同レース。

ホープフルはした意味が本当に分からないが同レースはメンバー揃い楽しみなレースとなりました。

ドバイと時期が丸被りなので乗り替わりは多いですが中距離路線の一線級揃い意義あるG1になりそうです。

今の阪神は基本前残り想定と見るが同レースはキレるサンデー系の台頭が顕著。
今年ははてさて…！？


それでは各馬考察。


順番は特に意味ないです






アルアイン

去年の皐月賞を制した同馬、データ的に1番推せるのはこの馬で距離適正で2000ｍはベスト、阪神も好相性で乗れてる鞍上も継続騎乗でプラスと見る。実オッズでサトダイを超える支持を集めるかは分からないが近いオッズにはなりそう。
ただ前哨戦とは言えスワローに菊でダンビュにも先着を許しており勢いある今の4歳勢の上位とは差はないと見ると若干過剰人気な感も。



サトノダイヤモンド

海外の2戦で戦歴に傷はついたが国内に限れば未だ馬券内は外してない同馬、上記アルと違い典型的なキレるディープ産駒で復調見れた前走で期待も高まる。
最強世代と言われた同世代も現6歳に現4歳世代の活躍を見るとむなしく霞むが同馬の地力は本物。鞍上も色々言われてるが基本、私の中で戸崎の評価は高い。
年間通せば5割弱もの確率で馬券内に持ってくる騎手だし買い時はハッキリしてる騎手なので人気するが故、批判も多いがそういう人はいつまで経っても馬券下手なんだろうな〜と思います。同馬の取り捨ては後程。



ウインブライト

G2番長と思われていたが前走、G1馬を撃破しての勝利で勢いに乗る同馬。
だが前走がメイチ仕上げだったのは間違いなく相手は強化でおつりで戦うには分が悪すぎる。やっぱりG1の舞台では厳しい評価で掲示板内に来れば御の字では！？



ミッキースワロー

先週は久しぶりに圧倒的1番人気でやらかした鞍上。基本、凄い騎手とは思いますがどんな馬に乗ろうが私はノリさんを軸にする事はない。正直あの騎乗はファンを落胆させるし悪びれないインタビューもイラッときますよね。
これぐらいの人気で対抗候補がノリさんは1番買いやすい。可もなく不可もなくの評価だが複系馬券では押さえたい。



ゴールドアクター

心の本命馬！同馬の復活を願ってやまない一人です。グランプリレースに強い同馬の復活舞台は宝塚とも思うがこの年齢になれば全てのレースが背水の陣。手の合う鞍上に戻りこのコンビでの復活はファンの望む所。無条件に応援はするのでドラマに期待したい！



シュヴァルグラン

同レースをメイチとする馬と後のレースを本番と見る馬がいるが同馬は間違いなく後者。年明け初戦で春天への叩きは明らかだが能力が非凡なだけに取り捨ては難しい。距離も短いし鞍上も弱化で叩き濃厚では買える要素は乏しいが絶対王者のキタサンにガチンコ勝負で勝った地力は本物。しれっと馬券内に来そうで軸にはしないが軽視も怖い。



ダンビュライト

距離不安払拭し覚醒した感もある同馬、前走ではうまく先行し同世代のライバルスワローに先着しての勝利。アポジー出走の有無でペースや展開は変わるが今回も先行出来れば前残り想定の今の阪神では大物喰いもあり得る。近年、運にも見放されてる鞍上だが基本、巧い騎手なので以前の輝きを取り戻せれば面白い一頭！



長くなったので続きは久しぶりにその2で！



大阪杯、楽しみましょう〜(^^)/