有馬記念その1

さあ、平成最後の有馬記念！


同レースは只でさえトリッキーな中山コースでコーナーを6回も廻る非根幹戦で、最初のコーナーの入り方で勝負が決まると言っても過言ではなくロス無い内枠有利は言わずもがな。

だが内に入って利を活かせるかどうかは鞍上はもちろん、馬の脚質にもより、行き脚つかない馬では包まれるだけで全ての馬が内が良い訳でもない。

外、外廻される距離ロスのリスクは減るのは確かで外目の枠から台頭するにはロンスパ咬ませる地力馬のみ。

要は伏兵は外からではまず台頭の目は無いと言える。


同レースは血統ではサンデーの独壇場でディープにハーツと言った王道も馬券内に幾度も顔を出すが特出して良いのがステゴ産駒。

オルフェーブルにゴールドシップが居るので、その勝率を上げてると思いきやオーシャン等の伏兵の台頭もある血統で、同レースに限っては1番の王道と言える。

日本競馬の歴史を変えたサンデーで排出馬の多さからも堂々のリーディングサイアーだが、ここまで同産駒が好相性なのも同レースならでは。

加えて同レースはノーザン、社台が異様に強く馬券内に毎年顔を出す。


上記の傾向に枠を見ればあの2頭のワイドで馬券はほぼ取れる！



…が、ダービーと並び有馬もお祭り♪

鉄板2頭のワイドで収支プラスを確保しつつ(笑)好きな馬の応援馬券で行きます！
(*￣∇￣)ノ


ここからは予想ではありません。
あしからず。




まずはオジュウに注目せざるを得ない。

平成最後の有馬に同馬が参戦し本当に良かった！
障害のスターホースが平場に挑戦、当初から目標はこの有馬記念と定めていた。
レジェンドを背に条件戦を連勝でファンの後押しで夢は現実に。

しかも、他に有力馬が居たがレジェンドが継続騎乗で同レースを迎え極めつけはあの枠順抽選！

平成の日本競馬史は武と共に歩んだ歴史。
去年のキタサンでも思ったが持ってる男は違いますね！

盛り上げてくれるし、結果を知ってからYouTubeで見ましたがそれでも鳥肌もの。

3歳クラシックホースが居ない中、同馬と鞍上の功績はすでに大きく結果は解らずも全力で応援するのが粋でしょう♪


個人的な願望では非社台の戴冠が見たく、贅沢を言えば日本人ジョッキーなら尚良し。

ただ、願望ではなく確信してるのは今年は過去レースから続くサンデー系の戴冠は途絶え、未だ戴冠のないキングマンボの血が勝つと思ってます。

サンデー有力のサトダイ、マカヒキ、シュヴァルは鞍上推しあり地力ありで外せぬ馬達だがサトダイもシュヴァルも馬は大好きで鞍上も好きだがどちらも馬主が嫌い(笑)

ファン投票に近い同レースでは触手は伸びず。


全力応援馬券は下記の2頭！



☆☆☆　オジュウチョウサン

☆☆☆　キセキ



どちらも星3つ♪


オジュウは上記の通り。

キセキはこの秋、毎日王冠から秋天、JCと全て好走し古馬G1戦を皆勤賞。
世界レコードのJCの疲労が懸念されるも同馬の参戦はオジュウに負けず劣らず、同レースを盛り上げてくれる！

秋華賞から続く外人ジョッキーのG1制覇の中で日本人ジョッキーとして誇りを見せてくれる両鞍上。

応援するしかないでしょう！

どちらも非社台で力も入ります！


有馬記念、楽しみましょう〜(^^)/