シルクロードＳその１

今週から東の舞台は東京へ。

好相性の根岸も楽しみなレースだが同レースも面白いメンバー揃いました。
京都の天気は気になるものの無事に開催して欲しいですね。


荒れるレースとして認知される同レースだが、その中でも外せぬ考察ポイントが血統。
去年は正にそれを象徴するような結果となりアドムーン産駒のワンツースリー。
当然、今年も同産駒には注目だがアドムーン産駒に限らず同レースで毎年、顔を出す好相性血統がミスプロ系。

ディープ産駒の1強時代が長く続いたが変化が見られた昨年。
その立役者となったのはアーモンドアイを始めとする有力馬を多数排出したローカナ産駒にルーラー産駒。
新興勢力の中で特に躍進した両産駒だが共通点と言えばミスプロ持ち！
今や同レースに限らず買い目には入れるべき血統となったが同レースでも、もちろん狙いはミスプロから！


明け4歳が強いのか古馬が弱いのかは分からずも今年もレースは明け4歳勢が好調を維持しており同レースでも人気は同世代。

ダノンもラブもアンヴァルも父か母父にミスプロ持ちで血統面でも推せると言える。

下手に嫌う事はしないが荒れるレースで素直に人気馬から入るのもどうでしょう！？

先週のシャケトラのように古豪の意地を見たい処だが今週、その期待を寄せるのは



☆　セイウンコウセイ



同馬は同レース2年連続2着と舞台適正は抜群で何より同馬は12月から3月にかけての成績に絞ると

【2.4.0.1】

連を外した唯一のレースは去年の高松宮でそれでも6着とＧ１戦を思えば及第点。

冬場のレースに異様な相性を見せる同馬で実績は十分、斤量はもっと見込まれる事も想定されたが58kgなら問題はないと見ます。

出来ればもっと内が欲しかったがそれでも時計の出ない今の京都でタフな馬場に重か不良まで見込まれる事も同馬には追い風。

ここは一発に期待したい！



シルクロードＳ、楽しみましょう〜(^^)/