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2019/03/16 07:39
ファルコンS&フラワーCその1
土曜の重賞、サクッと考察して行きます!
ファルコンS
同条件で施行されるようになって7年、傾向のようなものも見え始め比較的取りやすい重賞に思えます。
この時期一線級にいる馬は各トライアルに挑むのが通常で、同レースに駒を進めるのはそこで足りなかったマイラー達にこの時期3歳では大きい目標となるレースのない生粋のスプリンター達。
1400mの非根幹戦は各開場によってマイラーの持続力が活きるかスプリンターのスピードで押しきれるかが別れるが、同レースに限って台頭多いのは前者のマイラータイプ。
捲れる差し馬が好相性でスプリンターの押し切りは厳しく逃げきるのは困難。
軸で期待したいのはこの馬!
☆ ローゼンクリーガー
牝馬のエスコートに長ける鞍上復帰でキレる脚ではなく持続力を求められるコースで、前走は同世代のマイラー達には敵わなかったが序盤は見せ場もあり、後半の失速も明らかに距離が原因とハッキリしてる。
距離短縮は大幅なプラス、そしてFレビューではなく同レースを選択した陣営、もちろん勝ち目があるとの判断でしょう!
メイチ伺え、強力なライバル不在なら勝ちきるまでも見越せるし馬券内は堅いと見て軸で行きます!
相手は初芝だが血統的にはこなせる筈のグルーヴィット
血統から推せるヴァッシュ
展開利が見込めるハッピーにイッツクールまで。
フラワーC
桜花賞への最後のトライアルレースとなる同レース。
あまり荒れるレースでもなく有力各馬が内目に入った事もあり平穏決着も考えられるが、今の中山は内枠は荒れて伸びないのは明らかで外差しがけっこう決まっている。
今週もその傾向は継続すると思い、そこまで強力な上位陣不在なら狙って行きたい!
期待は
☆ レオンドーロ
ロベルト持ちで6戦中4戦が中山2000mという極端なローテで参戦の同馬だが相手が弱いとは言え中山では連を外していない。
キレる脚はないものの、ロンスパ可能な長く脚を使えるタイプでいかにもロベルト系と言った感じでこういうタイプの馬は中山との相性は抜群!
今回、内の有力馬は先行タイプが多くそれらの次点で競馬出来れば台頭の期待も高まる!鞍上に拠る所は多いが展開は向くので狙いたい一頭!
今週も、競馬楽しみましょう〜(^^)/