東京優駿その１

トウカイテイオー

ミホノブルボン

アグネスタキオン

ディープインパクト

平成以降、無敗で皐月賞を制した歴代の名馬達。
ここまでの戦績では上記馬と肩を並べたサートゥル。

ケガの為、皐月賞がラストランになってしまったタキオン以外の馬は見事に二冠を達成。東京の2400ｍ戦は紛れが少なく地力が出やすいコースとして知られ、今週からＣコース替わりで内の偶数枠と言う絶好枠に入った同馬に死角は少ないと思われる。

取りこぼしが懸念された皐月賞を制し無敗の同馬なので過去データでは勝ち馬に該当する項目が多く、抜けた三強の中でも更に1枚上を行く同馬。

去年、圧巻の強さで牝馬三冠を達成したアーモンド！
やはりファンはこういった圧倒的な強さを持つスターホースの出現を待っている。

ディープ以来無敗のダービー馬の期待が懸かる同馬もスターホースの資質は十分すぎる程あるのだが唯一、上記馬と違うのが鞍上。

外人ジョッキーの技術の高さを見せつけられている近年、日本人ジョッキーの奮起にも期待したいが一流を身近に感じれば結果的には向上にも繋がるし差があるのは事実なので強いものが勝ち、弱いものが負ける勝負の世界でそこは已む無しと思います。

だがエージェント制が確立された近年、勝つ事はもちろん大事だがギャンブル性が強く残る競馬界でもロマンを求めるオールドファンも少なくない筈。


仮に同馬の鞍上がデムーロでずっと来たならもっと話題性は好意的に上がっていたと思います。

馬主の思い、厩舎の思い、ジョッキーの思い、ファンの思い。
人馬一体のドラマが競馬の醍醐味であると思っているので最近の露骨すぎる乗り替わりやレースの使い回しは正直冷めちゃいますね。


勝負の世界だから〜…と、妙に好意的に受け止める人も居ますが、そういう人はギャンブル性に重きを置いてると言う偏見がありますが競馬の楽しみかたが私とは全く違うのかなあと思います。

乗り替わりにメッチャ異論を唱えてる人の方が共感できる( ￣▽￣)


そんな中、嬉しい乗り替わりも。


メイショウテンゲンの武！

リオンリオンの横山(息子)！



メイショウの冠を持つ馬に世界で1番東京2400ｍを巧く乗るレジェンド。

青葉賞を制し地力に鞍上の魅力から期待高まるも騎乗停止で、一発ある素質馬にその息子を据えたリオン。


特にテンゲンはベルーガ推しの私の元々超絶推し馬！
ダービー出走だけでも嬉しいのに主戦のゾエがサトノなので松山君かと思っていた所でのレジェンド！

リオンも狙いたかった馬なのでノリさんの騎乗停止は痛すぎるが、替わりが初ダービーの息子に託すのは粋としか言えないですね！


おそらく今年のダービーは非常につまらない結果になる事が濃厚だが上記2頭の単複応援馬券は買います♪


本格的な考察は明日以降します。


東京優駿、楽しみましょう〜(^^)/