クイーンＳその１

夏競馬も今週から開場替わり、札幌、小倉、新潟の各開場で開催。

同レースの舞台である札幌は函館と同じ洋芝を使用した競馬場だが函館よりも更に深く重い芝のイメージ。通常、洋芝であれば台頭はパワー系の馬か馬格ある方が好走してたが近年函館、札幌両開場とも台頭傾向に若干の変化が見られる。

去年も感じた事だが明らかに高速化してきてますね。

洋芝とは言え今や日本の開場は何処も高速化の傾向、今年の函館は例に漏れずその傾向が見られ開幕札幌も今日の競馬を見るとそこは変わらず。

高速化してる馬場ではパワー系が台頭しやすい洋芝ですが持ち時計ある馬の軽視は危険で先行の前残りも見られた！


となると、やはり狙いは先行馬に捲れるタイプでスピードにも秀でたあの馬。

狙いは




☆　メイショウショウブ


☆　ウラヌスチャーム


まずショウブ。
この斤量差は大きいでしょう！
スローの前残りで活路を見出だすタイプなので他の先行馬が揃ったここは厳しくも思えるが有力ミッキーは外枠で、おそらくハナ切るエイシンも枠は外目。
エイシン、ミッキーが無理に先行すれば自滅する筈、内枠に斤量の恩恵を十分に活かせば好勝負は可能と見ます。


そして、地力馬の中ではこっちのチャームに期待してみる。
ミッキーは先行の脚質での外枠、ウラヌスは差しでの外枠でその意味合いは全く違う。地力に鞍上からもミッキーは軽視したくないが何かと風はこっちのチャームに吹いてる感。


そして、もう一頭の有力馬サトノだが同馬に取って最内は望まぬ枠でしょう。
ルメなので神騎乗で内を割って伸びる展開は考えられるが本質、外に出して地力を発揮するタイプ。直線長くない札幌でそのロスは大きく包まれるリスクを考えたら危険な人気馬。


クイーンＣ、楽しみましょう〜(^^)/