天皇賞(秋)その１

凱旋門賞組の

キセキ
ブラピ
フィエールマン

先週、今週と豪Ｇ1制覇の

メールドグラース
リスグラシュー

エージェント制の確立で使い分けの

ダノンキングリー
レイデオロ

海外挑戦を続ける

ディアドラ


中距離の現役最強決定戦とは言い難いがG1馬10頭が顔を揃え何とか同レースの格式は保った感じのメンバー構成。




天皇賞(秋)と言えば個人的に特別な位置付けにある日本ダービー、有馬記念を除けば1番好きなレースと言えます！

無双の先行馬、サイレンススズカの衝撃の引退レース。

ダービー制覇以降、勝ちに遠かったが見事天覧競馬で復活を果たしたエイシンに鞍上デムーロの下馬しての最敬礼。

未だ同レース至上最高のレースであったと思うダイワスカーレットとウオッカの鼻差の勝負。


名勝負は数え上げればキリがないが、今年も後に語り継がれる好勝負を期待したい処です！


上記の有力馬は居ないものの現役中距離路線の一線級は揃い、ハイレベルな戦いが予想されるが、このメンバーでさえ尚、東京の中距離レースではアーモンドが頭一つ抜きん出てる事は否めない。

8割仕上げだとしても枠に鞍上からも体勢は万全。
安田の時のように相当な不利を受けない限り、同馬の頭は鉄板と見ます。


秋天の特長としては、スタートが1コーナーのポケット地点になりすぐ2コーナーを迎えるコース形態から外枠の不利は常識とされる。

好メンバーが揃う同レースではバックストレッチからペースは緩まず前傾、後傾で淀みないペースでレースは進む。

タフな流れになるので先行馬の押し切りは相当に難しい。

そして、馬券的中の分かれ目とも言えるのが厳しい流れになるので2000ｍ以上に良積のある馬に人気が行きやすいが実は同レースでの絶好の狙い目はマイルから1800ｍ戦を得意とする馬！

長い距離で実績のある実力馬が揃うので距離不安で不当に人気を落とす馬が多いが過去、私が狙った馬は

14年　スピルバーグ

15年　ステファノス

16年　ステファノス＋リアル

17年　ステファノス＋リアル

18年　サングレーザー


17年は雨で極悪馬場もあって外しましたがそれ以外は馬券取れており、狙いも毎年同じで東京の重賞で良積あるマイルから1800ｍを主戦場としたディープ産駒で内枠で前走が毎日王冠なら言うことなし！


今年、全ての条件に合う馬が出走します♪


期待は


☆　ケイアイノーテック



アエロが先行し淀みないペースでレースを引っ張りダノン、ステ、アルが好位を確保し流れると予想！

勝ち馬はアーモンドアイと見るが前半からレースは流れ1000ｍ57、8秒台になれば前はまず残れない。

前半から乱ペースで行っても東京の直線で求められるのはキレ味特化の瞬発力！

有力各馬が脚を使わされホームストレッチに入れば後ろで脚を溜めた馬の出番と見ます。

同馬の前走の敗戦は下手に先行策を取ったからでＮＨＫを戴冠した時のように末脚に懸ければ十分に届く地力はあると思います。


思ったよりレースが流れなかったり、鞍上が再度先行策を取れば地力では劣るので即馬券外だが狙う価値はあると思います♪


天皇賞(秋)、楽しみましょう〜(^^)/