チャンピオンズCその1

ダートの主競争は地方交流がメインとなっており、中央でのG1は2月のフェブラリーSと同レースのみ。

今年はまさにダート最強馬決定戦と言っていいメンバーが顔を揃えた。
ルヴァンスが居ない事が悔やまれるが楽しみなレースです。

一昨年の同レースを制したゴールドドリーム

2月のフェブラリーを制したインティ

近年はこの2頭が中心となりダート界を牽引してきたが、インティには今年上旬の頃の勢いはなくゴールドの方も崩れぬ安定感は抜群だが勝ちきれぬレースもしばしば。

差のない地力馬であるチュウワにオメガ。
上記2頭にも得意条件であったり展開次第では勝てる実力を持つ。

そして今年、話題をさらうのは3歳馬のクリソベリル。
デビュー新馬戦から同期の馬達とは圧倒的な強さを見せ前走は古馬のとの対戦も難なく突破した。
去年のレーヴに続きレベルの高い4歳、5歳馬を押さえてどうやら3歳馬が1番人気になりそうな感じです。

持ちタイムの無さから若干疑われている感もありますが、どのレースも2着との着差は大きく元々最後まで追ってないので当然タイムは評価を落とす事にはならず、それで疑う人がいて少しでもオッズがおいしくなれば万々歳。

加えて同馬にとって追い風なのが斤量で去年のレーヴは56kgでの出走だったが同馬は55kg。タフな中京コースでこの斤量減は大きいと見ます。
そして、勝ちきれぬが故にシルバーコレクター的な扱いを受ける鞍上だが、裏を返せば崩れぬ証であり軸としての信頼感は厚い！

同馬、軸で勝負します！


今年は本当に一線級が揃ったので、上記の古馬達も強いが疑っている馬も数頭。

それなら穴馬の出番もあるかと思います！

台頭に期待したいのは


☆　キングズガード


☆　ヴェンジェンス


前走、みやこSで結果を出した2頭だが引き続き期待したい！


阪神コースで結果を出す馬は中京でも直結しやすい。
どちらもタフなダートコースだからと推察するがキングズは阪神で良積を残す。そしてインティにワイドが居るのでペースは流れて差しが台頭する展開になれば出番はある筈！


ヴェンジェンスとキングはどちらもAPインディ持ちでこの血統は左回りのタフなコースで結果を出す！


どちらか絡めば配当もおいしくなる筈！


チャンピオンズC、楽しみましょう〜(^^)/