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2020/06/27 15:05
宝塚記念その2
考察続きです
同レースでは過去9年連続で父か母父にミスプロ持ちの馬が馬券内に台頭している。
だが、今年はフルゲートの事もあり同血統持ちは18頭中10頭が該当。今年も継続する事は間違いなさそうな傾向だがさすがに頭数が多いので今日は同血統の考察して行きます。
サートゥルとラッキーも該当する血統ですが昨日考察してるので両馬は省いて、それ以外の該当馬をさっそく考察
順番は特に意味ないです
トーセンカンビーナ
スタートが致命的に悪い馬なので常にレースは後方からとなるが最後は確実に伸びる末脚を持ち決め手がある。若干距離が短い気もするがロンスパかませるスタミナがあり捲り差しの期待はあるが同馬にとっては意味のない最内枠もあり相当展開が味方しないと馬券内は厳しそう。
グローリーヴェイズ
長期休養明けとなるが昨年は香港で念願のG1タイトルをゲット。2着がラッキーなのでレースレベルが高かった事も伺える中で堂々の戴冠は素直に評価できる。同血統の中でも特に好相性なのはディ―プ×ミスプロの組み合わせで今年の該当馬は同馬を含め2頭のみ。昨年同レースを制した鞍上も心強く状態面のみが懸念だったが調教を見るとそれも杞憂か!?3強崩しの可能性は十分。
アフリカンゴールド
血統以外で推せる要素がなくさすがに相手が強すぎる。今回は来たら事故レベルの穴馬評価。切りでいいでしょう。
キセキ
ここからルーラー産駒の2頭の考察行きます。
今年の同レースの展開を左右する同馬、今回も先行して引っ張る事になると思うが近走は暴走気味の先行策で自滅のレースが多いが実績ある阪神に先行させたら無双の鞍上でここでキセキの復活はあり得ると思います。
ダンビュライト
ハナを切るのは同馬かキセキでほぼ間違いないでしょう。どういうペースのレースになるかを占う1頭で良馬場が望めそうにない中、道悪もこなせる同馬で地力的にはキセキから1枚落ちるが荒れるレースで条件は色々と上向き穴で押さえる価値はありそう。
ワグネリアン
最後にキンカメ持ちの3頭。
ミスプロ持ちが毎年馬券内に顔を出すが中でもキンカメ持ちの複勝率は高く同馬は更にディ―プ×キンカメと血統推しとしては1番推せる。
加えて阪神に良績があり勝ちきれないが崩れない馬で今回、久々の戴冠準備は整った。何故にこんな人気なのかと思うほどで絶好の狙い目と見ます。
ブラストワンピース
スパっと切れる脚がないので上りが掛かるタフなレースとなりそうな今回は出番がありそう。勝ち切るか圏外かの極端な馬なので単系の軸に据えるか押さえもなしの切りの2択でいいと思います。正直、鞍上はグランプリ男の池添が良かったが戴冠する可能性はある。
レッドジェニアル
同レース好相性ステップの鳴尾記念で馬券内に喰い込み参戦の同馬。阪神での舞台適正が高いとは言えず相手強化の今回は厳しいレースになると思うが穴としては面白く、前走のダメージがなければ1発に期待したい。
その3ではその他の馬を考察します
宝塚記念、楽しみましょう〜(^^)/