アメ車大好き

一昨年はアジアエクスプレス、今年はアルビアーノ。米血統の馬が芝の重賞をものにしている。米血統が大好きな当方にとっては実に頼もしいことだ。そうそう金子真人氏も今年のセレクトセールで、Ｔａｐｉｔの産駒を高額で落札してたっけ。その意図は推察するしかないが、どうやら繁殖目的だけでなさそうだ。どうも芝でも走ると見込んで、購入しているフシがある。目を転じて今年の２歳馬へゼンノサーベイヤーは初戦ダート惜敗、二戦目は芝。ドナルチアは芝の新馬戦快勝後、連闘で芝の重賞挑戦。健闘虚しく大敗したが、芝で十分走れることを証明してくれた。そして今週、また期待せずにはいられないアメ車がデビューする。その名はルグランフリソン。
中竹厩舎の隠し玉。調教はかなり動くという、トレセンでは評判の牡馬。父はＳｍａｒｔ Ｓｔｒｉｋｅ。その産駒に共同通信杯を制したブレイクランアウトがおり、芝でも走る馬を出すことは実証済み。
気になったので指名馬ランキング覗くと、現時点では僅か18名と順位はかなり下の方。でも走る可能性はかなり高い。間髪入れず地獄モードへの登録を済ませた。というわけで今週末も大好きな米国血統馬の応援が出来ることに。とんでもない大物と評される走りを見せてくれることを願って…。