163件のひとこと日記があります。
2015/10/01 18:52
お気に入りの音楽は□□□□□ポップ!
音楽は何が好みと聞かれたら、迷わずポップと答えることにしている。ポップといっても音楽ジャンルで区分けされているものではなく、当方の場合、自分の耳に心地良い音楽すべてをポップと呼んでいる。ジャンル的にはロックだろうと、ヘビーメタルだろうと、
ヒップホップだろうと何でも構わない。極端な話、ハードコア、スクリーモだって、ごく稀にだがいい曲がある。それもポップと呼ぶことにしている。
最近は特にダンス系エレクトリックがお気に入り。Zed(ゼッド)やCalvin Harris(カルビン・ハリス)なんかは天才じゃないかと思うく
らい実にいい曲を創る。CleanBandit(クリーン・バンディット)も大のお気に入り。そうそう今この文章を書きながら聞いているのも好みの一つChvrches(チャーチズ)の新しいアルバム『Every Open Eye』。とにかくノリのいいエレクトリック・ミュージック=エレクトロポップは聴いていて気持ちがいい。
そういえば今週デビューする馬の中にエレクトロポップという名前の馬がいたっけ。
マンハッタンカフェとロリポップガールの間に生まれた牡の青鹿毛馬。最初は全くのノーマーク。気にも止めていなかったのだが、報知ブログを見ていたら、琴線に引っ掛かるものがあった。
早速血統表を眺める。Icy Popを祖にその子供には軒並み音楽関連の名前を付けた馬が連なる、いわば音楽系一族とも呼べる系譜。ポップス、マジックシンガー、ポップシンガー、ヒップホップガール、ロリポップガールといった具合。ロリポップはお菓子の名前だが、曲名にもなっている。ルーマニア出身の女性シンガー、Alexandra Stan(アレキサンドラ・スタン)も『Mr.Saxobeat』でブレークする前に『Lollipop』という曲を歌っていた。ここは音楽系ととっても構わないだろう。この系統、音楽系以外の名前も幾つか見かけられるが、走る馬は何故か音楽系に集中。ロリポップガールの半姉ポップスの一番仔ポップロックが一番の実績馬とやや物足りないデータもあるが、もしこの馬がポップロック級なら、それはそれで期待が持てる。
馬を預かっているのは小島太調教師。報知の牧野記者が「いい馬がいるんですって」と小島師にカマをかけたところ、隠し玉としてこの馬の名前を出したそうだ。それだけでは信用出来なかったのか、同記者、小島勝助手にも探りを入れる。返ってきたコメントは、
「何とか1600Mまで持たせたいと思っていた姉(ラフレーズカフェ)とはイメージが違う。こっちはゆったりした距離の方がいい。キャンターぐらいでは緩すぎて、どうかな?という感じだけど、速いところを行くとアクションが変わる。緩い馬でも走る馬の典型的なタイプ。マンハッタンカフェの男なので、いいところまでいって欲しい」。実に興味をそそる取材をしてくれたものだ。
更に後日、小島良助手にも後追い取材。
「いままでの産駒で一番マンハッタンに似ているかも。不安になるぐらいの手応えなのに、そこから勝手に伸びていく。この時計のかかる馬場でも体が浮かないし、いい動きを見せていた」と手応え十分の答えが返ってきたという。
マンハッタンカフェといえば小島太厩舎の管理馬。いわばマンハッタンカフェの背中を知るスタッフがそうコメントするのだから、信憑性がある。もしかしたら、マンハッタンカフェを彷彿させる走りをしてくれるかも…。
ここは信頼の一手。
直前の追い切りの動きもいいようなので、ここはどこかで指名を入れて応援を決め込むことにする。
「いいところまで行ってほしい」という控え目なコメントも好感が持てる。11日のデビュー戦は、マツリダバッハやディクタムなど人気度が上の馬も出走してくるが、この馬から目を逸らさず、レースを見るつもりでいる。スピードに乗った時の走りが、どんなものなのか見るために…。
先週のアメリカンヘブンに続いてこの馬も勝ち上がってくれると嬉しいのだが…。
もう一つ。Bon Jovi Girlの娘も今週デビューだった。血統からダートだとは思うけど。
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次はどんな馬🐎を料理🍳してくれるのかな?楽しみにしていまーす。
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じゅんざんさんがいいね!と言っています。
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先週のアメリカンヘブンはヒットでしたね!
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ロシアンブルーネットさんがいいね!と言っています。