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2016/04/13 15:09

3強対決第一章/皐月賞−Part1

桜花賞はジュエラーシンハライトが下馬評通りの走りを見せて、チューリップ賞と同じような首の上げ下げで決着。見応えある叩き合いを制したのはジュエラーだった。期待していたメジャーエンブレムはスタートを決められず、クィーンCのようなレースが出来なかったのが大きな誤算。切れる馬ではないので瞬発力勝負になるとやはり分が悪い。あれでは完敗も致し方ない。NHKマイルかオークスか分からないが、奮起を期待するとしょう。

 さて今週は皐月賞。牝馬の3強はレベルの高いレースを見せてくれたが、牡馬の3強はどうだろうか?昨年の今頃も「今年の3歳馬はレベルが高い」と思っていたけど、今年はそれ以上にハイレベル。きさらぎ賞を1.46.9で持ったまま楽勝してしまったサトノダイヤモンド。弥生賞を1.59.9でデッドヒートを繰り広げたマカヒキリオンディーズ。この3頭は誰がどう見ても、他の馬とは能力が違うというのがわかる。一部できさらぎ賞は相手が弱かったとダイヤモンドを揶揄する声も見られるが、2着レブランシュも3着ロイカバードも、弥生賞3着のエアスピネルといい勝負出来るだけの力はあると思う。それらを3馬身も千切り捨てているのだから、弥生賞の2頭と遜色のない能力の持ち主と見ていいだろう。したがって3強対決に全く異論はない。まさに現世代最強の3頭がしのぎを削るレースだ。3強の優劣ははっきり言って分からない。おそらくそれはレースが終わって結果が出ても結論が出ないような気がする。ただこれまでの3頭のレースぶりを見て感じていたことが、奇しくも新聞記事になっていたので、あながち自分の分析も「的外れではなかったんだな」と改めて思った。
それはマカヒキサトノダイヤモンドが非常によく似たタイプの馬であることなのだが…。     〜皐月賞Part2へ続く

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