お気に入り記者のＰＯＧリスト

情報元として東スポは欠かせないスポーツ紙。競馬をやる時はもちろん、ＰＯＧの情報収集にも活用している。中でも火曜日の吉田竜作氏のコラムは毎週楽しみしている。昨年も記事が印象深かったので、何度となく、日記の中に残した覚えがある。次が坂路野郎の高岡記者。今年のダービー前に、「マカヒキ一強説」をトレセンで関係者の声を集め力説していたことに共感を覚え、以後コラムを欠かさず見るようにしている。その二人のＰＯＧ指名リストが“東スポＰＯＧ”に載っていたので、今年は大いに参考にさせて貰った。虎石記者も嫌いじゃないが、最近はどうも…。何か無理筋が多くて…。その前に「自分で自分を神とか言ってちゃダメだろ」とチャチャを入れたくなってしまう。もちろん虎石記者のリストも見ているが、ちょっと自分の見解とは違っていたので、ここではスルー。

まずは吉田竜作記者のリストから
コロナシオン　　　　牝　(栗東/池添学)
アドミラブル　　　　牡　(栗東/音無)
エジステンツァ　　　牡　(栗東/藤岡)
メイショウテンシャ　牡　(栗東/池添兼)
ルーズベルトゲーム　牝　(栗東/安田)
ハリーレガシー　　　牡　(栗東/音無)
サトノアーサー　　　牡　(栗東/池江)
Swingingの14　　　　牡　(栗東/中竹)
アンジュシャルマン　牝　(栗東/佐々木)
ディーパワンサ　　　牝　(栗東/松下)

栗東の馬ばかりで偏りはあるが、アドミラブル、サトノアーサー、ディーパワンサは自分でも気になっていたので、リストに入れた。注目すべきはすでに新馬戦を勝ち上がったアンジュシャルマンを入れていること。専門家の評価はあまり高くないが、重馬場であの時計は大したもの。かなり走ると見ているが、脚元に不安が出たらしいので、それがどう出るか？しっかり他のＰＯＧで指名をして、貴重なポイントを稼がせて貰っただけに、何とか早目の復帰を願うのみ。
更に興味を惹くのは、トゥザクラウンやアルアイン、モクレレやフローレスマジックといった人気馬をスルーしていること。まさかハズレとは思えないが、何か根拠があるのか聞いてみたいところだ。

次は坂路野郎こと高岡功記者のリスト。
トゥザクラウン　　　牡　(栗東/池江)
サトノヴィクトリー　牡　(美浦/堀)
ムーヴザワールド　　牡　(栗東/石坂)
ラボーナ　　　　　　牡　(美浦/藤沢和)
ヘヴントゥナイト　　牡　(美浦/戸田)
ミリッサ　　　　　　牝　(栗東/石坂)
フローレスマジック　牝　(美浦/木村)
リナーテ　　　　　　牝　(栗東/須貝)
オーロラエンブレム　牝　(美浦/小島茂)
カデナダムール　　　牝　(栗東/矢作)

以前は穴っぽいところばかり、リストアップしていたそうだが、昨年から考えを改め、上が実績を残したことを重視して、王道系の布陣となった。どれも走りそうな馬ばかり、嫌う材料は何もないので、自分のリストの中に入れておいたが、やはり入厩して調教内容を見るまで、結論は出せない。それはどの馬にも当てはまること。早くから指名を入れて、応援することなど怖くて出来ない。これは昨年一年間で学んだこと。特にネット競馬のＰＯＧは一度指名したら、取り消しが効かないので尚更だ。

で自分のリストは今のところこんな感じ
アドミラブル　　　　牡　(栗東/音無)
サトノアーサー　　　牡　(栗東/池江)
アルアイン　　　　　牡　(栗東/池江)
トゥザクラウン　　　牡　(栗東/池江)
ハウメア　　　　　　牝　(美浦/藤沢和)
フローレスマジック　牝　(美浦/木村)
リナーテ　　　　　　牝　(栗東/須貝)
ラボーナ　　　　　　牡　(美浦/藤沢和)
プロキシマ　　　　　牝　(栗東/池江)
モクレレ　　　　　　牡　(美浦/国枝)

プロキシマとハウメアはすでに走っていて、初戦は残念な結果に終わってしまったが、巻き返してくれると信じるしかない。ほぼ指名する予定の馬はアドミラブルとサトノアーサー、アルアイン位で後は流動的。ダーレーのディープ産駒３頭が走りそうな気もしているし、昨年のスマートオーディンやマカヒキのようにＣＷで抜群の時計を出して来る馬が出てきたら、血統や評判に関係なく即指名する腹づもり。
去年は当ネット競馬のＰＯＧは惨憺たる結果に終わってしまったが、今年は何とか上位を狙おうと思っているので、慎重に情報を吟味するつもりだ。