只者ではなさそう！/レイデオロ

勝ち時計2.01.0。レースの上がり4F47.3、3F35.9の流れを4角後方2番手から、大外を回ってアッサリ突き抜けたレイデオロ。どうやら只者ではなさそう。相手が手薄だったからかもしれないが、強い馬でなければ中山ではあの位置からでは差し届かない。デビュー前、藤沢厩舎の馬にしては速い時計を出していたので、おっかなびっくり指名を入れたが、思っていた以上に活躍してくれそうだ。まだ牡馬にこれといった馬がでできていない状況。どの位の能力の持ち主なのか、次走の重賞でそれがわかる。

追記
34.7。レースの上がりを1.2秒も上回っていたとは…。もう力量を測る必要もなさそう。無事ならクラシックの有力候補といえる。抑えたままでも時計が出る馬は、マカヒキ然り、只者ではないということか。