競輪
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2016/12/11 13:58
信じて良かった！/キセキ
走破時計1.49.5。1000�団眠瓩�62秒台。スローの上がり勝負を難なく突き抜けてしまった。今週は時計がかかっている馬場状態なので、初戦としては結構な数字なのではないだろうか…。レースの上がりが４Ｆ46.5、３Ｆ34.7をただ一頭34秒台(34.5)の末脚を使っての圧勝。普通ならグラニーチップスの楽勝なのだろうが、それを直線半ばでアッサリとらえ、最後は流す余裕さえ見せて突き放してしまった。まさにモノが違うという勝ちっぷりだったと思う。やはり調教の動きは伊達ではなかった。この勝利を誰よりも喜んでいるのはおそらく岸本助手だろう。確かに行き脚はつかなかったが、ダイナミックな走りで流れに乗り、直線では圧巻のパフォーマンス。「すごい能力を持っている」ことを証明してくれたわけだから…。時には馬主を配慮したリップサービスもあるだろうが、馬に直接携わる人間のコメントを軽視することは出来ないと改めて思った。
馬券は人気馬３頭で堅く決着してしまったので、さほどプラスにはならなかったが、期待通りのパフォーマンスを見せて貰えたので良しとしよう。空きがあった他のＰＯＧで来週出走予定のサトノクロニクルを引っ込めて指名を入れたが、結果的に良かったような気がする。
本当は当ＰＯＧで指名したかったのだが…。
レース後、興奮気味に語ったというルメール騎手のコメントが拾えたので残しておこう。
「強かったね。距離が延びても大丈夫そうだね」
- ラニ
- ミック
- サトノクロニクル
