絶句！これが競馬の奥深さ！/阪神５Ｒイベリア惨敗

惨敗もいいところ。これといった敗因は見つからない。敷いてあげれば馬場位。スローペースを見越してルメール騎手のアドマイヤビクターが動いでペースが上がった時、置いて行かれたのを見て
「ああダメだな」と思った。
とにかくズブそう。三角から岩田騎手が押し通し。先行集団に追いついたところで力尽きた感じ。岩田騎手も最後は流していたから、着順はあまり気にならないが、見込み違いもいいところ。調教の良さがレースで全く見られなかった。勝ち上がるには時間がかかりそうな感じがした。馬券も外れて気分が悪い！
「ガッカリを通り越して唖然としてしまった」というのが率直な気持ち。こういう事もあるのが競馬、奥の深さを痛感させられた。

対照的に勝ったダノンプレミアムは調教の良さが、そのままのレースで活きていた。結構な器だと思う。２着には千代田牧場のスプリングスマイル、３着には木田牧場のウインルーカスが入りその後にノーザンＦの３頭。まさにノーザンＦに一泡吹かせた恰好だが、それでもシエラネバダを除いて、それぞれ見せ場は作っていたから、ソコソコの能力はある。見せ場すら作れなかった我がイベリアとは…。