期待以上の結果を残したＳ氏の持ち馬／トスアップ

「勝ち負け」するとは思っていたが、まさか馬なりで２着馬に５馬身もの差をつけて勝つとは思わなかった。Ｓ氏もきっとそう思ったことだろう。これで能力が高いことはわかったのだが、だからといって来年の「クラシック出走は確実」と期待を膨らませるのは、まだ早いような気がする。一番の不安材料は420kg台の馬体重。今後使うたびに増えて行くようなら、問題なく頂点を目指せるだろうが、逆のケースだとしたら、調整も難しくなり、思うような結果を残せないことも十分考えられる。もちろん前者のケースで行くことが望ましいのだが…？
次のレースもスンナリ勝って、Ｓ氏と再び祝杯を上げたいものだ。
　本当は小倉でエゲツない勝ち方をしたあの馬について書こうと思ったが、またの機会にすることにしよう。ひとつ言えることは「半端なく強い」と思う。