32件のひとこと日記があります。
2015/06/24 11:36
ユニコーンSのおさらいと今の3歳ダート路線
先ずは先週のユニコーンSのおさらいから。
個人的に3歳のダートG3にしてはハイレベルな1戦だなと非常に楽しみにしていたレース。
注目は、
昇竜Sの内容が素晴らしかったアキトクレッセント
そのアキトクレッセントに2着と健闘したアルタイル
ヒヤシンスSではドバイ遠征前に圧倒的な強さを見せたゴールデンバローズに2着と健闘したイーデンホール
伏竜Sでは5着と物足りない結果だったが、前走の青竜Sで上がり3F34秒7を叩きだし大きく存在を示してここに来たノンコノユメ
昨年10月のプラタナス賞の勝ちが大きく評価できていた前走UAEダービー5着馬タップザット
そして本命はやはりこの馬でした。
UAEダービー出走前の2戦の内容から、将来的にも楽しみだと思っているゴールデンバローズ
馬券は3連単で
12→4 10→1 2 4 6 7 9 10 14 16
12→6 7 14→4 10
で行きましたが……
かなりの楽しみを持って府中に向かった(こんなに楽しみにしていたユニコーンSは、おそらくカネヒキリ以来か?)のですが、思いもよらない結果に帰り道は途方に暮れた感じで帰宅しました。何せ競馬場の友達達との呑みのお誘いにも乗らなかったほどだから(;´_ゝ`)
パドックを見た感じからはヒヤシンスSほどの雄大さは確かに伝わってこなかったけど、おそらくドバイからの遠征帰りと言うのもあってソフトに仕上げているんだろうなと、馬体重518キロの表示はダッシングブレイズに負けた芝の新馬戦からプラス2kg。
さほど問題は無いだろうと思って見ていましたが、
レースでは個人的に思っていた位置とは異なり中段。
期待していたアキトクレッセントは出遅れ。ブチコが積極的なレースをしていたので、これは直線では決め手勝負になる。勝つのはこっちかノンコノユメのどちらかだろうなと思い最後の直線を見ていたが、前2走の府中での力強さは全く感じられず、勝ったノンコノユメが1枚上だった。
敗因はドバイからの遠征の疲れか、調整程度の仕上げか等はっきり解る様なコメントしか出せないだろうけど、それにしてもこのメンバーだったとは言え4着は個人的に負けすぎだったと思う。
それでもこの馬に対する期待は捨てずに、今後もしっかり見ていたい。
ヒヤシンスSを勝った時は
「来年のフェブラリーはこの馬から」
と発していたのもあるので。
勝ったノンコノユメは今回も素晴らしい内容だった。
スタートはあまり早くないので後方からの競馬になるとは思っていたが、メンバー最速の上がり3F35秒5はここでも強さを証明できた完勝だと思う。
次走はJDDが有力とされているが、もしそうなったとしたらメンバーしだいでは楽しみな1戦になると思う。
関東オークスで本命視していたホワイトフーガも出たらもちろん有力視したいし、土曜日の阪神9R 鷹取特別を勝ったカラパナビーチもJDDかレパードSなら相手には入れたい馬だと思っている。…このレースの本命はユニコーンSでもアキトクレッセントと並ぶぐらい有力視していたタンジブル(結果は着外)だったが(^o^;)
今の芝の短距離路線もそうだが、今後もこの世代のダート路線には注目していきたい。
年末にはホッコータルマエを負かす存在が出て来ないか、それともアメリカンフェイローとも互角なレースをできる馬が現れないか…それはまだちょっときびしいかな?(^o^;)