クリノスターオー

ダート上半期の総決算、帝王賞はこの馬から行きます。

クリノスターオー

本当はインカンテーションが出れば本命にしたかったんですが、居ないここはそのインカンテーションに前走の平安Sで負けて2着だったクリノスターオーに。

相手はやはりドバイから帰国後の状態が気になるが、国内史上最多タイとなるG1、9勝の記録がかかるホッコータルマエか。
帰国後はここを目標に乗り込んできているのもあり、やはり連には絡むだろうかと。
仮に負けるとしたら、ドバイでの疲れの影響が残っていた、としか今の時点では考えられないかと思います。

3番手には、前走のかしわ記念では4番人気と低評価を受けながらも、チャンスかと思われたベストウォーリアを負かして、昨年に続く連覇に挑むワンダーアキュートに。
昨年の東京大賞典では全く見せ場無く7着と大敗しているが、その前走のチャンピオンズCの掲示板入着の内容はやはりまだ年齢を感じさせない走りができそうだなと思っていたので、9歳の今でも頑張れるんじゃないかと思います。
テスタマッタやゴールデンチケット、スーニらと共にJDDを走った頃からこの馬には注目していますが、その時のパドックでもJRAのメンバーの中では一番良く見えたし、「今日は大勝負だ」って解っているかの様などっしりとした構え、集中した歩様を見て、着順はどうであれこの馬が一番大井のナイターに向いてそうだなぁ…なんて話していたのが懐かしいですが、
年齢を重ねに重ねた今でもこうして馬柱に載っているのを見ると、無条件で買いたくなる馬です。

地元大井のハッピースプリントも、ここでは軽視はできない存在かなと思っています。
距離の適正に不安はありますが上手く脚をためて切れ味を発揮できれば、この馬の馬券圏内も考えられない事は無いと思っています。
……確か、かしわ記念の時に「ジャパンダートダービーで2着だぞ！何でこんなに人気無いんだ！！？」と怒ってたオジサンが近くにいたけど、今回も買っているのだろうか？(^o^;)

他には、浦和に転厩後も息長く走っているトーセンアレス。
母レースの子は個人的に縁血統と言うのもあって、まだ中央にいた頃は伏竜Sを勝った後は皐月賞〜日本ダービーと芝のクラシック戦線に挑むが参敗、その後のJDDでは自信を持って本命にしていましたが、マグニフィカ等に敗れ5着。
それでもずっと追って見ている馬なのでここでも馬券内に入れたいなと思います。

大井記念2着から挑むユーロビートも、地方馬の中では注目したい存在。メジロ牧場生産馬の意地を見せてほしいと思います。


馬券は

クリノスターオーの単勝

3連単
8→1→6　8→6→1

3連複
クリノスターオー‐ホッコータルマエ‐ワンダーアキュート

ワイド
クリノスターオー‐9　2　7

多分すごく固いかもしれないけど、3連複が一番妥当かな(^_^;)
当たったら、宝塚記念の馬券代にしたい。