競輪
1980件のひとこと日記があります。
2016/07/06 07:43
夏休みの授業��
日本に馬が渡来してから、日本でも馬の生産は行われるようになった。日本書紀には、｢牧｣(まき)という言葉が登場する。国が作った牧場である。平城京や平安京の内裏には、左馬寮・右馬寮が設置された。馬の管理･調教をする役所である。責任者には、左馬頭(さまのかみ)･右馬頭(うまのかみ)の肩書きが与えられた。しかし、貴族たちは馬車ではなく、牛が曳く牛車(ぎっしゃ)に乗っていた。それでも、宮中では、正月７日に天皇が馬を見る｢青馬の節会｣(あおうまのせちえ)が実施されるようになる。当初は青毛馬だったが、醍醐天皇の頃(９世紀)からは葦毛馬に替わった。また、賀茂の競馬(くらべうま)が始まったのも９世紀である。一頭の馬を先行させ、もう一頭の馬が追いかけるというもの。今なら追い切りである。今でも京都の下鴨神社では、毎年行われている。天皇の見る馬が葦毛になったことで、神社が使う馬も葦毛が定着した。今はサラブレッドの葦毛が神馬(しんめ)として余生を送ることも多い。ただ、再度言うが、日本の馬は小さかった。ポニーくらいだった。馬が脚光を浴びるのは、武士の登場を待たねばならない。今日はここまで。ありがとうございました。
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風林火山にゃんっ！さんがいいね！と言っています。
2016/08/16 19:10
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目指せ三連複の頂点へさんがいいね！と言っています。
2016/07/16 20:54
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さすがは先生、凄いデス。。勉強になります。
2016/07/09 20:16
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さえずりさんがいいね！と言っています。
2016/07/08 21:43
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ジャッキー&ロッキーさんがいいね！と言っています。
2016/07/08 19:09
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すずめさんがいいね！と言っています。
2016/07/07 22:40
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競馬歴40年さんがいいね！と言っています。
2016/07/06 22:52
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年一さんがいいね！と言っています。
2016/07/06 19:21
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裕子さん
ありがとうございました。
葦毛は今でいう芦毛ですか？2016/07/06 13:24
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じっちょさんがいいね！と言っています。
2016/07/06 12:42
