1980件のひとこと日記があります。
2016/10/06 17:23
日本の馬場
シンハライトが屈腱炎。そこで日本の馬場を今一度考えてみた。私は、アスコット・エプソム・ロンシャン・シャンティイの馬場を知っている。いずれも芝の丈は長く、柔らかい絨毯である。だから、タイムよりパワーが要求される。対して日本の馬場は、芝も短く固い高速馬場。おそらく距離別でもタイムの世界記録は日本で出たものだろう。だが、骨折や屈腱炎の発生は、世界でも一番多いだろう。追いきりなどの調教は、ダートやウッドチップで行われるが、本番は固い高速馬場。馬に与える影響は高い。だから、故障も増える。競馬はタイムを競うものではない。まず馬最優先の馬場を考えてほしい。JCにヨーロッパの一流馬が来なくなって久しい。ヨーロッパは凱旋門でシーズンオフに入る。しかし、日本の固い高速馬場を考えているのも確か。これまで今年のドゥラメンテをはじめ、どれだけの馬が骨折や屈腱炎でターフを去ったことだろう。
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一直線さん
日本の馬場が固いのは今に始まったことではありません。JC開催に当たり海外の関係者が馬場を手でたたいて肩をすくめる映像を見たことがあります。生産者、馬主、調教師から声は上らないのでしょうか。
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キングカズさん
陸上競技のトラック種目のように、タイムを争うなら別ですが、競馬の勝ち時計はレース毎に変わりますからね。
必要以上にタイムに拘る事は、無意味ですよ。 -
キングカズさん
馬場の水捌け良くするのは良いけど、勝ち時計至上主義の考えは、改めてほしいです。(-_-;)
有名馬、無名馬問わず、ケガで引退を余儀なくするのは、かわいそうですよね。 -
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