1980件のひとこと日記があります。
2017/04/04 22:39
教育勅語
政府の教育勅語に関する答弁。呆れて言葉もない。道徳の名前を借りた代物。何度も言うが、本質は「天皇のために死ねる国民(臣民)の育成」である。日本を無謀な戦争に走らせた元凶の一つである。昭和23年に衆参両議院で、失効決議がなされているではないか。それを閣議決定で、使用をよしとする。ドイツのナチス完全否定とは大違い。安部の祖父岸信介は、A級戦犯だった。しかも改憲論者。歴史学を学んだ者として、容認できない。
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破天荒にゃん茶っ亭さんがいいね!と言っています。
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ジョージさん
あと、もうだもぽさん→もうだめぽさんでした。すみません。
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ジョージさん
以上であります。ダビスタさんも、ましてやテンポイントさんが正義感と平和を愛する良心からものを言っていることはよく理解します。しかし我々は本当に今戦前よりいい時代を過ごしているのでしょうか。その疑問を呈して僕の意見を終わらせたいと思います。
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ジョージさん
3、 映画「日本のいちばん長い日」に関しては僕は死ぬほど見ましたが、原作はいざ知らず、映画に関しては財閥云々の描写はなかったと記憶しておりますが・・・・。だいたい半藤一利はよくわからない人物なんです。
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ジョージさん
教育基本法と教育基本法→憲法と教育基本法
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ジョージさん
2、 すみません。ちょっと自宅にて後輩たちと晩飯を食ってました。続いて安倍政権が教育勅語を「教育教材から排除しない」と言った件ですが、それは当たり前のことです。我が国の先人たちが、今とは比較にならないほどに弱肉強食の緊張の時代を生きてきた中で示した単なる道徳規範を、米軍に守られた平和な時代に生きている我々が一方的に断罪できるわけがありません。安倍首相はちゃんと「教育基本法と教育基本法に違反しない形なら」と釘を刺しています。欧化政策の真っ只中、魂までも欧化することを恐れた明治時代とはさらに比較にならないほどにモラルの低下した我が国で、温故知新ではないですが、今一度教育勅語の精神にスポットライトをあてるのは政治としてむしろ遅すぎたと言えます。
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ジョージさん
1、 まず国務大臣の副署に関してですが、勅語というのは天皇のお言葉という程度の意味合いでして、国務としての詔勅と違って大臣の副署は最初から必要としないのですね。教育勅語を制定した人たちは馬鹿ではありませんからあくまで慎重でして、この教育勅語が国民の自由思想を侵害するものとしてはならないということで、つまり強制的意味合いをできる限り排除したいということで、大臣の副署のいらないような形式的に一番柔らかい形の天皇のお言葉という形をあえて取ったわけです。戦後は国会において失効決議されましたが、それは憲法が変わって天皇大権がなくなったのだから、勅語が失効するのは当たり前のことで、あくまでも新憲法との整合性からくる制度上の廃止であって、教育勅語そのものを憎んで廃止したのではないことは前に言った通りです。
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テンポイント命さん
いやぁ、久しぶりにアクティブラーニングになりました。このような様々な考え方を述べあえる平和な日本に感謝しましょう。
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ジョージさん
仕事があってパソコン離れてました。ダビスタさん、怒ってなどいませんよ(笑)。そう思わせたのなら僕の態度、書き方がまだ未熟だということです。誰しもが正義感を持ち、誰しもが平和を愛する心を持っているわけでして。もうだもぽさんもありがとうございます。僕の意見についてはもう少しだけあとでアップしたいと思います。テンポイントさん、失礼いたしました。
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もうだめぽさん
私はジョージさんの意見に全面的に賛成ですが、今までどんな書物等を読んだりして勉強し、何を信じたか、人それぞれだと思います
それによって違った思想、信条、主張を持って意見を戦わせるのも良い事だと思います
自分と意見が違うからと言って人をディスるのは愚の骨頂です
今回、改めて勉強させて頂きました
テンポイントさん、ジョージさん、ダビスタさん、ありがとうございました