ゴールデンフェザント

Gold のつく名前の芦毛と言えば、ゴールデンフェザント。メジロマックイーンが4着。我が表記名の由来となった出走馬もいます（笑）。ジャパンカップの話です
同じサンデー系でも、スマートファルコンの父といい、トウケイ冠の父といい、ゴールドはかなりありふれてますが、49erの産駒に付いているのは意味を理解しきっていないとおっしゃる方がいましたね。
楽しみでしょうかな、ジャパンカップ。海外ではシーズンオフによる移籍や合併、消滅、スポンサー募集のため、資金繰りが大変に。それまで使用していた道具や装備品を即売する場所にもなってて、マニアがこぞって買いに向かう。後に価値が跳ね上がるパターンも。
そんな暴騰をもたらしそうな、来日まで無名のだったのが帰国後大レース制覇し大物化、いわば覚醒パターンを個人的にファンタスティックライトと比喩、呼称しています
来日前のエアシャカールに受けた不利から日本との接点はあったのか、種牡馬としてなのか、それにしても印象強い馬であった。他にはシリュスデゼーグル、オールアロング、笑うホビット、クリストファーフルーム、ゼンノロブロイに負けた二頭、ファルブラヴ。
有力の回避を嘆くより、後で大レース制覇を見て、来日当時はまだヒョッコだった、と話したり、世界の広さを感じるには、頭数が少なかったかな。以前は出走の過半数が外国調教馬、それに乗るのが日本人というケースもありましたが、今年のファンタスティックライトはいますかな。
さらにここで、あの金船が金の鳥に進化したら、多分歴史に残りませんかな。
府中での好走はほぼ未知の領域、前レースでのチョンボ、来る要素の無さを打破できる根拠なき信頼こそファンの証ですね。