北海道競馬が始まった。最終年産駒が初勝利

へロド系最後のダービー馬の産駒、ですね
以前書いた、地方は悠長の発言を不謹慎だと暗に言われている強迫に近い文を、書いた直後に見た。当事者のトップが既にこの世を去っていたらしく、それを知らないまま書いていた。

謝罪出来ないです。申し開きだけです。なので、忙しい方はこの行を以ちましてさようなら。

競馬に限らず家畜を扱う世界と、一般社会との深い溝みたいなのを知ったつもりな我輩は、Deathが微々たるものだという発言を聞いてきた。
皐月賞ゲートで「おっちゃんこ」させた騎手最後の騎乗となった日の、あの気持ちの切り替えの早さが鬼レベルな鵜麻痺一筋さんのブログのような、甲no先生と今度瓜一氏の仲違いみたいな、人命軽視と馬偏重への曲解か。そうした気持ちが、応援のつもりも嫌がらせになったりするかわからないが、正直、競馬自体が無くなればいいとさえ思っている時もある。
それで、未勝利馬かつ血統的に見所の無い牡馬を競走馬登録個体生産用種馬にしようという発想が、革命に見え、ダービーを頂点としてマイラーにダート、地方、そして乗馬、以下自粛というヒエラルキーを生産界から崩壊させる願望の片棒を担いで見え、あるいはヂィプイムパクトと揺り籠サイヤの年間種付け数を同じ数字にしようという左翼の一派的思想への反映にも見えた。
我が歪曲した願望抜きで、血統表に縛られた価値観とか無粋な茶々が耳に入らなくなる、アヴァンギャルドではないか。
小さい炎上になった二人のロペス、二頭のフェスタという書き込みも、そうした思想に基づいていた。

我が書き込みに対し、知らないなら黙れというご発言の通り、確かに何も知らなかったし、今も何か知っている訳でも無い。『この星の無数のチリの一つだと理解』しろと、応援も仕事もしていないと、色々な発言をむけ続け、我輩にこういう気持ちを持たせた輩ーーもう仕事辞めたという公式という名の便所の落書きがソースのーーが立場利用して蹂躙したお馬さん世界での不遇から時間が止まったままに比べたら、何万投じようが何十万飛ばそうが然したる感慨は湧かない。

だけど、もし生まれながら絶望的な体質に苦しみ、人知れず無念の最期を遂げた若駒を最後まで大切にしてくれた厩舎主の悲劇が本当なら、我輩だけでも、ご冥福をいのらせて頂けるなら。

写真は、東京競馬場から、ほんの4〜5km離れた空港付近の公園でエサを目当てに来ました。府中周辺は何故か鴨をよく見かけますです。
馬券外した余りに食べ物に困って狩猟対象にしないように（笑）

施すホビットでした。