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2018/07/15 01:48
ミエスクとタメを張ったさくらコマース海外調教馬も
風前の灯。
ボトムラインを見て、現役馬が南関 凍に二頭、うち一年以内の出走があるのはわずか一頭。
やはりJRAや地方オープンで勝てなくなったこと、そして後継繁殖牝馬の相次ぐ不受胎からの繁殖引退が影響を引きずっているようだ。
更に主流種牡馬が血統表に多く、配合相手が限られているのも衰退の理由に見える。
系統からは種牡馬になる大物も輩出されず、ボトムラインはおろか、この馬の血を持つ競走馬も存在しなくなり、へロド系以上に存続危機に陥っている。
まあ、話すのも恥ずいけど、我がホースライフに強い影響を与えた個体もいる。競馬に興味を持つより早く、その馬に出会った。
サクラマス、じゃなくてさくらコマース所有馬には、同じボトムラインのマリエンバードを父に持つ競走馬がいて、primulaのクロスも試せたけど、そのようなインブリードは見つからなかった。
まあ、未知過ぎる配合故、一頭一頭大切にしていかなきゃならない事情に対して冒険心を煽るのは、ファンとして外道だけど。
サクラプレジデントの父及び母父が、スペシャルウィークと互換性あるのだが、代替種牡馬という話は聞いたことが無い。