376件のひとこと日記があります。
2018/09/28 18:51
志賀直哉の小説にあったな、死にそうな蜂を見て重病療養中の自分を重ね合わせる場面が
プロ野球セリーグの首位争い最後の試合、水曜日の試合は途中で見て終わらせた。まあ、楽しかった人もいると思うけど。
別に赤ヘルのアンチでは無いのです。が、我輩としては、ヒロシ島で暴動が起ころうと、被災者が嘆こうと、5000本のビールから炭酸が抜けて売り物にならなくなろうと、9回表からの記録的一転攻勢を見たかった。
そして代打大松の逆転ホームラン、その後残り全試合連勝でマジックNo.1のまんま10月まで引きずり、史上例を見ない足踏みから大逆転の記録でも作って、野球の世界を誰得レベルに盛り上げてもらいたいと、いうことと似たような事を望んでた。競馬の応援でも。
競馬の応援では、現役産駒わずか実質1,2 頭であるあの顕彰馬の血を存続させようという、まあ以前から繰り返し話しているけど、我が発言と似たようなコメントも色々な場所で見受けられ、決して我がままではないと思うのです。
それらは大企業がやらないことを、零細な規模の当事者が、個々の主張の差異はあれど一丸となってる。そういった草の根的な動きこそ、武豊騎手や落札価格千万単位の個体といつた雲の上的なスターより肩入れしたくなるのだ。
セリで売れ残り、時代遅れと罵られてもわずかな望みを託して競走馬に財産と時間なげうとうとする一般市民レベルの層を。
が、ここから現在のD'p impact程で無くても、産駒を年間二桁トラックに送り出しうち数%を重賞に、あるいは馬術でオリンピックに出場させることは、10点差の9回からの逆転及び記録的連勝でも無いと無理だと思った。
当の我輩ときたら、個体数が少なくて応援が楽だという気持ちが表にうっかり出ちゃって、それか知らないけど当事者達には我輩を許せないらしくて、バッシングの要因なのかと。
優勝決定したプロ野球セリーグの残り試合の話に戻るけど、クライマックスシリーズ出場もあったな。負けた次点チームがこっから全試合連敗して、CS逃すことすらあり得る。
いっそシーズン負け越しチームが日本シリーズ出場の方が面白いのか。日本一やねん!とか。
先週の雨上がり、少し丘を登った先にあった野球場で、草野球がやってたが、接戦で面白かった。外野手は、走らされて外れクジみたいな立場が月並みな集まりだが、そういう雰囲気は見えなかった。