376件のひとこと日記があります。
2018/10/05 21:49
へロド系
近いうちに、バイアリーターク系と呼び直されそうですが、へロドの数代前の祖先がバイアリータークであり、バイアリータークの直仔も何頭かいました。
Byerley Turk-Jigg-Partner-Tartar-Herod
繁栄し出したのはヘロドが生まれてからであると書かれたのをみました。そして、全軽種馬の中で現存するバイアリーターク系は、ほぼ確実にヘロドの直系のみとなったため、どちらでも間違いとは言えないと思います。
文字数制限があれば、ヘロド系を勧めますが(笑)、現在ではトゥルビヨンを祖先とする直系子孫以外、競走馬としてはほぼ断絶したのだろうか、バイアリーターク系という呼び方が増えたと個人的見解を示します。
さてヘロド系(バイアリーターク系)の、日本で唯一の種牡馬はJRAと川崎で109戦3勝のメジロマックイーン産駒ギンザグリンピース。
海外を見渡しても同系種牡馬を10頭見つければ我輩がビビる競馬通、年間種付け頭数が50超えていそうなのがジャパンカップ5着のDunaden一頭という厳しい状況。
日本にもう一頭増やすのに、力にならないと、50年間は後悔する気持ちで足取りが重い、後ろ髪引っ張られるようでなりません。
江戸時代のお百姓さんは、一家に一頭農耕馬を所有することを義務づけられ、そのために家族を人身売買して金策する場合もあり得たようですね。乗る事が御達しにて禁じられながら。
その日本の農業もRPPによって危機に瀕し、後継ぎも危なくなり、打ち捨てられた田畑が続出するようで、向き合う必要性に駆られますか。
多分、牧場勤務は親の葬式でも無い限り、帰省は許される雰囲気がありません。
仕事の為に趣味を捨てろ、もう一頭バイアリーターク系種牡馬が増えたら、日本の農業も復活し、大企業偏重(別に社台ディスる気はありません)から多様性のあるインダストリーが巻き返し、長野県の絹も、府中の大国魂神社に続く重要文化財的並木道の大木も元気になればいいのですが。
そして我輩はネット競馬から淘汰され、平和が訪れる。そんな憎悪される存在でありますか。
凱旋門賞の前座、何処かにアラブ系のレースも開催するらしい。
こないだ書いた在来種、それら限定の競走を、有馬記念デーやジャパンカップデーに開催したならば、従来の競馬場の雰囲気が変わってしまわないか。
さんまのナンでもダービーよろしくポニー限定レースでも。
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笑うホビットさん
どうも、お久しぶりです。クリックありがとうございます。
近頃、意思の疎通に不安を感じ、日記を文の練習と割り切っていましたが、我輩は従来通りヘロド系で。
しかしバイアリー氏は1600年代の人物。イギリス革命時代を知る歴史の勉強として、覚えた方がいいように思えてきましたので、呼び方を尊重できたらなと思います。
本文中に唐突に、基本的人権無視の滅茶苦茶が書かれていますが、やはり競馬は費用の負担が大きいと思いました。
水面下で関係者のみなさまと粘り強く交渉しているというビリーヴを、応援としていきます。 -
テンポイント命さん
私は、バイアリーターク系ですよ。私が大好きだったタニノチカラも貴重な血だったのに。不遇でした。
ゴドルフィンアラブ系も消え行くのみ。ダービー馬は、クライムカイザーが最後。 -
テンポイント命さんがいいね!と言っています。