376件のひとこと日記があります。
2019/03/13 00:14
バブル時代は遠くになりにけり
数週間前にネタにした空耳アワーの話題の該当者、プロディジーのヴォーカル、キース・フリントの訃報を聞いた。
バブル時代のディスコにて流れていた、軽いリズムとパヒュームみたいなシンセサイズした声で刹那的な快楽を歌ったようだ。
空耳アワーと言えば以前、あのクイーンについて書いたのは自己弁護だけで終わり、色々最悪な日記だった。まるで世捨て人。
その洋楽のPVがYouTubeにアップされていて、そのコメント欄にRIPの文字があり、飯島愛の出演作を借りに行くネタも歌ったのかと、英文読解能力あれば確信できるそうであるけど、タイミング的に苦々しいものだった。
統gosit調せふみたいな、おまじないみたいな、邪悪な気持ちが海の向こうまで届いてしまったのがshi因という、取り返しのつかなさに駆られる。あるわけないだろうけれど。
https://m.youtube.com/watch?v=iMBwyofjpEw
そのファイヤー以外知らないというか、空耳アワーで派手に笑ったこと以外、接点が無いけれど、やはりこの手のミュージシャンは寿命が短い印象。
農協牛乳のプリンスといい、マイケルジャクソンといい、やはりフレディもそうだった。
命を削るような表現で笑いがとれるのは、やはり当事者からポジティブに思われない。
まあ我輩など必死で物事片付けてようとして、失笑を買うことばかり、明日失業するかわからない程度、周囲から笑い声が聞こえたら次は懲罰が待ち、仕事させてもらえなかったり、客なら他の客と差別されたりしていた。
そしてそんな我輩が笑うことは許さないと思ってる連中に囲まれていた時期が長く、何でもない笑い声にさえ不安を呼ぶようになった。
まあ、だからと言って空耳アワーは低俗だと言っていない。
ここから本場のヘビーメタルやシャウトを知るきっかけになればいい事であるし、そこから例えばクイーンのノスタルジックなハーモニーに会ったり、セルジュ・ゲインズブールなんて知ったり、色々トレードオフだ。
今日の怪談噺、蟹風呂で安らかにという、まあ豪華な食事と逆の立場にさせられ惨たらしく生涯を閉じる話があった。
エビでもいいのか。伊勢海老抱える碧志摩メグでもググって眠りたい。