376件のひとこと日記があります。
2019/07/09 23:31
寒い週始め
新馬レース勝ち上がったばかりの、有望株の二歳が、腰フラで若い終わり方をしたらしい。
なんでも、Gワン勝った馬の弟、ディープI産駒という、いかにも人がたくさん集まりそうなニュース、
勝てなくても抹消せずチャンスを潰さないでいる我が応援馬の存在に感謝するべきと思えるニュースでもあると感じた。
セレクトセールが開催されていたようだ。我が応援馬とはおおよそ無縁とは言え、まあ多少楽しみ方はありそうだ。
日本で走ってすらいない馬の子が多くて、あまり馴染めないが、母馬の先祖の父にも日本では珍しいが混じっていて、サラブレッドとは言え面白い。
まあ我輩、馬体の良し悪しには暗いので、馬の耳に念仏同等のセール見学と言えようか。
地方の条件一頭所有レベルでも、馬主ならば見ておく必要あるのか、ただの娯楽か、いずれにしても遠すぎる世界に思える。
我輩最高額に強い興味は無い。
母馬募集総額1600万から、二億弱の子供が生まれたのが印象的であった。いい儲けなのか、こういう上辺だけでも面白い。
母馬が生まれた時代は不景気だったのか、急激に血統への需要が増えたのか、父のご威光か、これ以上変な事書いていると、我が応援馬への風当たりが強くなりかねないので自重。
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笑うホビットさん
いつもありがとうございます。
我が駄文日記読み返してみて、変な熱気がこみ上げてきましたが、真剣に考えて下さる読み手の存在、目に余る感謝させて頂きます。
恥ずかしいことに、競馬に興味を持つまで、立てない場合は生存不可能な動物であると、知りませんでした。
地方所属馬の引退後の情報、最初はよく理解できず、我が応援馬も、退厩や登録抹消後の「虚空」を何度も見ました。
その無発表に対し、疑問符書き込んで周囲と揉めて、荒れては削除トルネードで吹き飛ぶ経験しました。
こんな我輩なんぞが気安く声を掛けて、迷惑に思われかねないですが、おっしゃったお馬さんの存命への希望が断たれたのは残念に思います。
しかし、応援してくださったあなたに見守られて、幸せだったと信じています。 -
月のあかりさんがいいね!と言っています。
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月のあかりさん
自分が応援している馬の中にも、同じ病気の馬がいました。
中央で何とかデビューに漕ぎつけましたが、戦績芳しくなく地方に移籍。
その後も成績振るわず、一文字も報道されることなくひっそりと抹消されていきました。
勝てなくても走れていることへの感謝を、自分も痛感します。 -
笑うホビットさん
グランアレグリアの弟でしたか。
なんというか、この悲劇が、永遠に続くと思われた繁栄の陰りにすらなるのが競馬らしい。
大貧民の都落ちルールに通ずる所もある。
へロド系におけるヤマトダマシイより儚いのは胸がキツい。
前述の事故、そのリスクを目の当たりにしてなお、デビューに最低二年掛かる個体に億すら投じるとは生産界への奉仕にも、男気全開にも見えて形容しがたい感想である。
セレクトセールという習慣はいつから始まったのか、バイアリー准将がトルコから馬を拾ってきてから何年後のことか。