376件のひとこと日記があります。
2019/08/29 00:17
かどーじぇねるー
スペル面倒そうで案外単純なんで覚えやすいけど、Balider系のみならずHyperion系の数少ない繁栄血統の根幹種牡馬と言えそうである。
祖先の祖先、Will Sommersの母も日本に馴染み深い。あの超近交牝系で知られるヨルカ冠の根幹牝馬クヰーンスジエストである。
そして1985年生まれ。ブライアンズタイムやらサッカーボーイやらインディアンリッジやら、種牡馬の当たり年のようである。
本馬が短距離Gワン勝利したように、産駒もスプリントのイメージが強い中、こないだ天皇賞春3着のレッドカドーのような個性派もいる。何処と無くサッカーボーイからのナリタトップロードやヒシミラクルを思わせる。
菊花賞逃げ切りレコード、実はハククラマもセイウンスカイもHyperion系なのだ。
もし、もう一度それがあるならば、この父系から輩出されるのか。そんな妄想も盛り上がりそうな日本進出にして善戦であった。
日本競馬における代表産駒が、マンノチャンピオン。卜ウカイ〒イオー産駒晩年の活躍馬、マンノプロジェクト半兄という奇遇を書き忘れる所であった。
血統に何の影響があると言えば、母馬の血統表にこの馬がいると、何と無く存在感が出てくるようで、牝系図でどの馬に注目すると言えば、この馬が父である牝馬であるくらい、執心の的になる名前であること。
いや、スタミナがつくとか、重馬場に強いとか、頭が良くなるとか、そういう直接的な効能なら、別のユーザーの方が詳しいと思います(笑)
昔話はこれまで。
七月前の新馬戦で、母母父が日記タイトルである馬が、3馬身差で勝った。
牝系はシングスピールの父やらダービー馬ハイライズやらがいる名門で、リアルインパクト産駒だが、骨折で休養、掲示板によると全治三ヶ月らしい。