376件のひとこと日記があります。
2019/10/07 19:46
時計のかかること:金額と時間
陳腐過ぎるたられば、それを越えた戯言を敢えて一つ。
重馬場の2400m。表記だけなら1992年ジャパンカップと同じ。だから、何と無く卜ウカイ〒イオーが勝つと思った。
もう退会完了の応援メイトなら、もっと本気で、状態が良ければ勝ち馬より半馬身先で、世界的にも滑らかな襲歩を披露し、馬産革命をもたらす恐れすらあるとさえ発言してたかも知れん。
更にセンチメンタル系ならば、ゴールドシップの如く外を回って前に出ようとするその美顔に鞭叩き込むような騎手は、全世界からバッシングされるべきとも(笑)
気になる部分があるなら、12頭の出走馬がほとんどガリレオ産駒、あるいはその父系。日本より酷く見える血統の画一化の確認には三分かからなかった。レースタイムより早いわい(笑)
いや、詳しいユーザーならもっと奥深い凱旋門向けの血統とあたう話を始めて、大祖先や名牝の存在を交えて三次元的に展開できるのだろうか。我が思考など、うわべだけと自認させられるくらいに。
今更ながら、サドラー3x2!なんじゃこりゃあああああっ!
たまにサンデーの2x3はいるが、大物は少ない。近交馬として三連覇を期待されるような歴史的名馬など、Tourbillon2x2のColonationまで遡る。その馬は引退後繁殖牝馬として何回も交配されながら、一頭も生まれなかった。そして極めて神経質だった。
エネイブルの引退後を心配すべきだと思うのは、我輩だけなのか。
次に、グッズの話。
凱旋門賞のゴール板に、ロンジンのロゴ入りのデカいアナログ時計ってのが、マニア心くすぐる演出である。
スマホ頼りの現在でも、機械式時計愛好精神が絶えないようだ。
正確な時計ならもう、クォーツや電波時計に勝てないだろう。しかし、電池交換の度に劣化は免れない。そんな時計を消耗品と言い切らず、代々受け継いでいく考えに基づいた需要を、Tourbillonやオイスターや自動巻などの伝統的製法でもたらすらのだろうか。
我が勤務先の社長も、父からロレックス譲ってもらった話をしていた。重すぎて壊すの怖いから1000円の時計が普段着らしい(笑)
余談ながら、ロンシャン帰りのローエングリンが天皇賞秋で出した1000m通過タイムをググったら、ロンジンの腕時計が出てくる。我が検索機だけの特徴か。
諭吉五十人分、いやもうすぐ大川慶次郎さんの祖先にチェンジするのか、庶民が気安く買える代物ではない。
天皇賞秋のゴール板には、ズバリセラミックケースのハイドロマイスターか。雨の中56.9秒。これは速い!
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笑うホビットさん
実は母の故郷が長野県で、盆正月に帰省しましたが、セイコーの時計が多くて、存在感は強かったです。
クオーツが大半でしたが、秒間に三回ステップするトランジスタクロックもありました。やはりクオーツの方が落ち着く音ですが、安物はガサツ、隣の部屋まで秒針の音が届くのは電池抜きたくなるだけでなく、燃費も悪いですね。 -
笑うホビットさん
お気に召して頂けたようで幸いです。
誤植が二つ。
昭和24年くらいの凱旋門賞牝馬はCoronation。rをlと書いてしまいました。
もう一つは、ロンジンのモデル名、ハイドロコンクエストでした。 -
96年 8/13号のサラブレさんがいいね!と言っています。