376件のひとこと日記があります。
2019/12/12 23:57
神社と旧車と
一枚目はいすゞ117。ジウジアーロデザインの色が気に入って、撮影してしまった。
二枚目はBMWである。
写真には無いけど、538。ナンバーが仏教伝来の年と同じ数字が気になるイギリス製2シーターオープンカーが印象的であった。石油危機以降の安全基準が厳格化してから、設計の古さに歴史が途絶えた、ヒンドスタン系級のロングセラーだった。
多分、マネーの虎南原社長の会社倒産を招いたブランドの傘下か。買収時に色々悶着があり、イギリス人とドイツ人は仲が悪いらしい。
写真撮るの面倒臭いと言いますか、なんかマナー的に無理って感じて、ナンバー出してないのだけに絞ってきました。まあ大概キリ番なんで、バレバレ、無意味のそしりも不可避ながら。
三回目の訪問で、初めて参加車両のオーナーさんに話し掛けられた。車椅子マーク貼るフィジカルで戦前のMGを乗りこなす様は、彼の愛車の製造年月日と大差無い某上級国民にも見習って頂きたい話である。
これも写真は無い。コミュニケーションモンスターなら、彼の愛車をバックにツーショットの記念撮影くらいお茶の子さいさいに違いない(笑)
せめてもの、彼の安全なカーライフを願う祈りを捧げて帰った。アーメンと口走るとタカアンドトシばりのツッコミが来る。そして先日のニワトリにクリスマスから逃げる使命を負わせることになるので自重である。
それ以外は多分、邪念に感じる。
例えばここにあるような車を所有し、それに似合う人になりたいとかいうのも、打ち明けれない。ワナビー。なりたいならあれしろこれしろ、と理不尽押し付けられ働けど働けど搾取され続け、セクハラも撲滅出来ない。
FF6世界崩壊直後、シドのshiに絶望し日本海に身投げしたセリスのように、激務に耐えかねて生還出来なかったた電通女子社員の末路を思うと、疑心暗鬼こみ上げ申し、会話さえ辛く思えるようになる。
多少の犠牲か。競馬の原点すら打ち明けたくない、どうせバカにされる競走馬。色々茶化されてたが、周りは沢尻キメたようにウケてて孤独感が強調された。
まあ、競馬教材とか年会費パテックP自動巻一本分のVIPとかいう、怪しさ爆発な予想会社に見向きせずに済んだのが収穫か。
先日、ヤフオクでも落札し損ねた。まあ、この商品の価値を知り切れなかったのもアレだし、縁が無かったに過ぎない、転売目的満々な落札者を知らないままでも大切して欲しいと願って締めくくる。