去年のクリスマス

ふと気づくと、同じ発言繰り返している朝を繰り返す。何回同じこと言ってんだ、成長する気はあるのかと、義務教育時代のかわら版からずっと詰られてる気がしてた。

まるで、WhamのLast Christmasのようだ。去年失恋して今年こそはと意気込んでも、結局歌の最後までハッピーエンドは無い、歌も同じフレーズを繰り返しているようであった。前進が見えないが、聴いてて悪い感じはしなかった。これこそポップスという音楽だが、我輩は詩人ではない。
翻訳キツい。マジ英語オンリーの場所で通用する気がしない。まさにファッ金邪阿プか。

先行きから信仰から、色々な生き方その何もかもに不安を感じる。何を信じるべきか。殉教して安らかな死後を迎えるべきという御教義か。多少の犠牲。ねこぢるのセリフ「ぶ太郎はノ○マだったけどおいしいにゃ〜」のように、誰にも悲しまれないまま終わる末路、仕事出来る能力無い奴には生きる権利は無いなら、長生きなど無駄か。
同ように、種牡馬として牝馬集めたり産駒が走ったり、が失敗になった場合、それでも生かすには人馬ともに苦しむことになる。だから最初から乗馬にすべきだという主張は、それでもバイアリーターク系の競走馬を絶やすまいという主張と対峙している。

国連総会に、排気ガスが猛烈な飛行機を使わずヨットで来た16歳が、時の人となった。日本でのはん応を見ると、グレタ辻元ゥーンベリと揶揄されていそうなHow dare you!に対しても、武田教授が歯向かい、それに賛同するコメントが連なる。間違いを知ってる日本人カッケーとか、典型的ネット右翼思考とコンボ組まれると無敵の脳内になりそうだ（笑）
環境ビジネスとして誰が得するとかは見飽きたが、科学的根拠も宇宙開発的視野の根拠もあるらしい。
武田先生が完全勝利したあかつきには、珍走団すらダークヒーローになるのか。

いずれにしても、どちらが正しいのか揺れている。繰り返される不安からは逃れられないのか。どの場所でも。

多少の犠牲に邪気があるなら、尊く見届けたいのだ。尊くない犠牲と揶揄されるのを見てきた、嫌な思いを洗い流せるなら。
失敗しても構わないから種牡馬にして、例え牧場の人が困っても仕方が無い。それは時代遅れなのか。父系が途絶えても仕方が無いと書いた、支持者の多いユーザーの日記は見たが。
それなら、重賞勝ちであっても行方不明のお馬さんが、ネットの無い時代にはもっといたことも、仕方が無いのではないかと。
我輩がみたお馬さん達に関わる人たちなど、仕事の出来ない300kg以上の生き物も人間も、生かす場所も金も労力も、あって当たり前と思っていること自体おこがましいというスタンスだった。

地方C級じゃねえ、レーワ初（笑）A級戦犯の名前を冠した重賞の季節か。こういった発言、友達を大切に出来そうにない。
それが終わると、西暦4桁見ただけで寒気がする年が来る。何リンピックだっけ？

街で流れるLast Christmasのように、去年と何も変わらない、ということは、少なくとも「奇跡の復活」のファンならば無い。
しかしそれでも不安は消えない。